さて、昨夜はこの秋に購入した「音のみぞ」
という雑誌の購入者特典であるインターネット配信のアナログ盤試聴&当時(1980年~)を知る者対談の第3弾を見ました。
第1弾、第2弾と尻上がり的に面白くなってきててw
対談を聞いているうちにワシも当時のことを色々思い出しましたね(歴史の生き証人だから)
1980年からの怒涛の音楽歴史の変遷。
その渦中に立ち会って、ドキドキしながらその変容を見つめ続けてきたものとして。
「ああ、そうだったそうだった」の連続でしたね。
1980年代後半当時、リアルフィッシュとか好きで。
あまり音楽に興味がない友達になにげなくその話を振ったら(確か、その話の発端は、当時無印良品の店内で流れてた音楽がリアルフィッシュだったから?な記憶)
その友人が「私の東京の友達も同じこと言ってたわ、彼女も音楽好きだから話しが合うんじゃないかな」とその東京の友達を紹介してくれて。
…そのお友達とは未だにワシはお付き合いがありますw
で、その配信された対談の中で語られてた事で思い出したのは↓
「ライブハウスは椅子があった」って部分ですよw
「そうそう!2000年頃までは普通にパイプ椅子が置いてあったよね!!」
と強烈に思い出しました。
今や(コロナ直前まで)ライブハウスと言えば「オールスタンディング」
全員満員電車かというレベルでの押し合いへし合い、踊って歌って大騒ぎなものですが。
ほんの20年ぐらい前までライブとは、「椅子に座って聴くもの」だったんですよw
後半は思わず席を立って、その場で踊る_みたいな?
だからさあ。
ライブハウスも、このコロナというものと共存しなきゃいけない世の中になってしまった今。
「椅子を復活させればいい」んですよ…
場内の換気システムを万全にして、観客はマスク装着で、椅子である程度密にならないようにして、踊りたかったらその場に立って踊るという、2000年以前方式に倣えば…ライブもコロナ以前レベルにまで復活できるチャンスが有るはずなんですよ。
そしたら今やっているさわおソロツアーもちゃんとそれを実行してるみたいで。良かった良かった。
お客さんにマスク拒否者がいなくてw