山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

還ってきたくじら

昨日、ツイッターでご本人がつぶやいていらっしゃったので知った情報↓
くじら15年ぶりの新作をリリース 「ふたりのラジオを鳴らそうよ」
※リンク先にて「ふたりのラジオを鳴らそうよ」のトレイラーがご覧になれます。

くじら…としての最後のアルバムは「木星クラブ」になるのかな?
でもアレはくじらというより、杉林恭雄ソロって印象でしたが…
くじらはそもそも3人から始まり、4人に増えて。
一時期は「クジラドラゴンオーケストラ」になり大所帯だったのですが。
気がついたら、フロントマンの杉林さんだけがくじらを体現する人になっちゃってて…
音楽性も微妙に変わってしまって。「なんか遠い人になっちゃったなー」という気がして。それ以来なのかな?くじら名義での新作は。

くじらが活動していたのはインターネットが普及するはるか以前の話ですので、ネット上でも殆どその情報を見かけませんが。
ギリギリバンドとしての体を保っていたクジラドラゴンオーケストラくらいまでは、いいバンドでしたねえ。大好きでした。
ワシが最初に「遠征」というのをやらかしたのも(^_^;)くじらが初。

当時、東京の湾岸地帯芝浦に「インクスティック」という実験的なライブハウスがあって。
そこで「映像と音楽をコラボレーションした一夜限りのライブ」がある(招待制無料)ので応募したら当たったんで、出かけましたですよw

その時の映像って残ってないと思っていたのですが。
なんと数年前、たまたまYouTubeで見つけてびっくりしましたね。
どこにも発表の予定はないのに、ちゃんと記録はとってあったみたいです。

SANSO-PV QUJILA


新作、早速タワレコで予約しましたよ!( ・∀・)たーのーしーみー