山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

輝く小さな街とは?

一昨日の事、こんな新聞記事が出ました↓

糸島市が「輝く街」世界3位に 「自然と都市生活を享受」国際誌が評価|【西日本新聞ニュース】

英国を拠点にした世界的な情報誌「MONOCLE(モノクル)」が発表した、人口25万人未満の街を対象とする「輝く小さな街」2021年ランキングで、福岡県糸島市が世界3位に選ばれた。玄界灘の恵みと新鮮で安全な農畜産物が手に入る自然の豊かさに加え、福岡市に隣接して都市生活も享受しやすいなどの多面性を挙げ、「生活の質が優れている」と評価された。

 

ランキングは今回が2回目。都市とのつながりを保ちつつ「居心地のいい場所」で暮らす価値観の高まりを背景にしている。コロナ禍で生活の質が見つめ直される中で「この視点はより重要になった」と同誌。

 福岡市の西側、糸島半島を市域に持つ糸島市は人口約10万人。同誌は「糸島ブランド」の食材が豊かで、若い農業者や小規模な事業者が元気なことに着目。市民は「よそ者」に寛容で、行政の支援もあり、前向きな移住者を引き付けていると分析した。その上で海と山のレジャーを楽しめ、福岡市の通勤圏で国際空港に近いビジネス面の利便性も重要視。糸島暮らしを「素晴らしい選択」と推奨する。

 同誌の発表では「世界の住みやすい都市」として16年に福岡市が7位に。今回の「輝く小さな街」ランキングのトップはポルトガルポルトで2位はベルギーのルーベン。国内では青森市が16位だった。

 

…「輝く小さな街」…(・・?

「小さな街…それはでは?」(゚∀゚)

 

実は数年前に実家の父のいとこの女性が。

「実は私は今、住みたい街ランキングで第一位になった街に住んでいるのよ」

と実家の父に向かって言い放ったことがありまして。

実家の父が「それはもしかして糸島?」と言いましたら、

「あらやだ知っているの?私今、そこに住んでいるのよ」と申されたそうでして…

 

この女性は「父のいとこ」と言いましても、父方の曾祖父は、その実弟と同じタイミングで結婚しまして。

その曽祖父とその弟は、それぞれ同じ家の姉妹を嫁にもらってたんですね。

つまり「兄と姉」「弟と妹」の組み合わせで結婚したわけです。

なので、「いとこ」と言うにはとても近い親戚で、父の生家のすぐ上の田んぼの横にその曽祖父の弟一族の家はあり、お葬式等ではその父のいとこの女性ともワシは会ったことがありますが。

まあ、若い頃は派手な美人でした。

 

…その人が今、ワシの家のすぐ近所に住んでいるというのが不思議な気がしますが。

だって3世代前の熊本の親戚が、なんで隣県の徒歩圏内に住んでいるのか…

ものすっごい不思議です。

 

いや、ワシもそもそも、糸島の都会からごく近い僻地という環境が気に入り、食べ物が美味い、自然が豊かって理由だけで引っ越してきたんですけどね…

現実は毎日がイノシシとの戦いです(´・ω・`)