山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

炊飯器をどうするのか再び

それは先月のこと…

昔、ワシは陶芸やってまして。

その時に作った土鍋があったんですね。

手頃な大きさに作ってまして、フルサイズの土鍋より二回りほど小さくて、湯豆腐とか鍋焼きうどん一人~二人分作る時に丁度よい大きさでした。

なんだかんだで15年ほど使い続けてて。

先月ワシは気がついたのです。

「やだ…ヒビが入ってる」

だから不燃ごみとして捨てたんですけどね。捨てた瞬間にそのヒビから「パックリ」と割れましてwまるで命が燃え尽きるかのように(;^ω^)

「ああ今まで頑張ってたんだなあ、ワシの手作り土鍋」シンミリ…(´・ω・`)

と思い知ったんですよ。

 

んで、一昨日のこと。

昔激安スーパーで買ったフルサイズの土鍋を洗ってて気が付きました。

「…ヒビが入ってるやん」_(┐「ε:)_

 

今までワシの人生において、何個の土鍋を割ったことか。

思い起こせば、大昔。二十代の頃、買って帰った瞬間に取り落して土鍋を割ったことがありますなw(粗忽者)

なので今度は割れないwステンレス製のフタがない浅い鍋(モツ鍋用と書かれてた)を買いまして、家に帰って元からある蓋を買ってきた鍋に合わせ見てたら「あらピッタリ」(´∀`*)ウフフ

これでヒビの入ったフルサイズの土鍋が捨てられました。

 

そして今。

我が家はワシがヤフオクで千円で落札した昭和家電のタイマーなしのナショナルの炊飯器を、基本的に毎日使っているんですけどね。

もとからある調子の悪いPanasonicの炊飯器は、今は甘酒作りにしか使ってないのに、狭いキッチンで結構な面積を占めております。

「これをどうにかしたい…」

今は電気圧力鍋があるから、電気圧力鍋の「保温モード」で甘酒は出来るはず…

「なら片付けられるじゃん!」と気がついて、とっとと納戸にPanasonicの炊飯器をしまい込みました(捨てるのではなく、なんかの時のためにとっておくという選択がケチ女)

 

「しかし、時は秋 新米の季節だな鍋で炊いた新米が食べたいな」と思いました。

「そもそもなんでもともと土鍋でご飯を炊いてたのをやめたんだっけ?」と思い出してみれば。

初号機と弐号機の高校生時代の毎日のお弁当作り。

この6年間にはタイマー付きの炊飯器が必要だったので、土鍋炊飯をやめちゃったのでした。

 

「今は弁当作りがない生活!鍋炊飯に戻れるじゃないか」ピキーン💡( ゚д゚)ハッ!

というわけで、Amazonのアウトレットに出てた安い炊飯鍋(リンナイ)を注文しましたよ。

もちろん、土鍋じゃなくて金属製の炊飯鍋です。

届くのが楽しみ!(゚∀゚)