と、言うわけで。
暇なときは建築系の動画をよく見てるんですけどね。
その中で気がついたことがあったので、ここにメモしておきますね。
・無理して山の中とか大都会に狭小住宅を立てて住んでいる人の動画が好きでよく見てるのだが、大体において「寝室とトイレとお風呂に人権がない」場合が多い。
・多分、日本人なら耐えられないと思う。それもこれもおそらくは、日本に比べれば、湿度が低くて色々と耐えることが可能ってことだと思うですよ。
・ところが僻地の狭小住宅となると、話は別で、トイレはコンポストに直接_とかいう、収容所みたいな仕様が「ごく普通に存在」しているので、困惑する。
・そんな「寝室とトイレとお風呂に人権がない」家であっても、洗濯機と洗濯乾燥機、ガスコンロ、ガスオーブン、食洗機は普通に存在するので、「そうか…文明を捨てる気はサラサラ無いんだな」と理解しました。
・ところがですね!
ものすごく山奥でヤバい生活(マリファナ栽培で生計を立てているような人)を送ってたりする人でも、ラブリーな小屋に住んでいる仲良し家族であっても、何故か、いかなるどのようなご家庭にもエスプレッソマシーンはほぼ必ずあるんですよ、キッチンに。
「これはどういうことなんだろう?」と首をかしげてしまいました。
日本では、ちょっと小洒落た家に住んでいる人のキッチンには、バルミューダのお高い電気ケトル↓
とか、CHEMEX(ケメックス)のコーヒーメーカー↓
が置かれてますよね(ワシも30年前に買って持ってたのですが、ある日、コーヒーを入れようとしたら真っ二つに割れてお亡くなりになりました。゚(゚´Д`゚)゚。)
ところが!見た住宅の動画、どれ一つにもまったくこれらが写ってなかったのです↑
いわゆるスイッチひとつでコーヒーが入れられる電動のコーヒーメーカーすらなかった。
これがすごくカルチャーショックでしたねw
確かにワシも、エスプレッソマシーンを買って以来、コーヒーは全部コレで淹れてますもん。気持ちはわかります。
それとね、最近、ようやくカフェカプチーノがうまく淹れられるようになったんですよ。やはり、「電動の道具」とは言え、エスプレッソマシーンって様々なコツが必要なんですよ。これは買ってみなければわからないことで、実際に買って使ってみて目からうろこでした。
確かに、コツさえ覚えてしまえば、手軽に美味しいコーヒーが確実に淹れられるので、便利な道具ではあります。