山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

築26年の家の補修をし続ける

というわけで。コロナ自粛期間中以来、めちゃくちゃ家の補修やメンテナンスをしております。

夫も仕事が出勤停止になってたので(今月よりやっと通常営業に戻りまして、コレで収入も戻るかなと一安心なう)家にずーっと居たんですね。

そうしましたら、今まで夫は家のメンテナンス関係のことは何一つやらずにいたのに。

この自粛期間中、何か、感ずることがあったらしくw夫が1人で屋根の上に上るわ裏山の巨木を切るわ竹を切って切って切り倒すわ。まー大活躍です。

今までは壁の撥水剤の塗り重ねすらワシが、脚立に登って1人でやってたのですが。さすがに築26年、家がかなりヤレて来てしまっているのでさすがの夫も「いよいよ我慢ならなくなった」のかもしれませんねw

 

この自粛期間中の作業の中。夫が、中庭奥に生えているそもそも元からそこに生えてた巨大なエゴノキを切り倒したら。

ワシが木を切る前に「その木を切ると階段室を直撃してガラスの屋根が割れるから重々気をつけて。そんなユルイ対応では枝がガラスの屋根にぶつかるからヤメテ」

と言ったのにも関わらず。

夫はそのままエゴノキを切り倒し、それがやはり案の定、思いっきり倒れてきてそのまま階段室のガラスの天井を直撃し、ガラスの天井が割れるという事がありました。

 

このときの音がそりゃあすさまじくて。

二階のリビングのふかふか座布団の上でうかうかと寝てたアズキちゃんが、びっくりして飛び起きて、そのままどこかへ走って逃げていったほどです。

ワシもびっくりして階段室の破壊され具合を確認すると、ガラスの天井は割れて飛び散ってはおりませんでしたが、結構なヒビが入ってまして。

「この梅雨の季節!ガラスの天井を割ったらオオゴトになるって分かってて、ワシが注意もしたのに!なんで割るのよ!!」

滅多にワシは家で激怒しませんが、この時は流石に夫に怒りましたw

 

「今すぐ、シリコンのコーキングでこのヒビを埋めなさい!!」と夫に即座に命令した程度には怒りました。

 

まあそんなこんなで夫婦二人であちこち家のメンテナンスをしてるんですけどね。

何故か、下手くそなりに一生懸命メンテナンスを頑張っている夫を見てると、夫のことを少し好きになってきましたねw

「今まで色々あったけど、赦そう」という気持ちになってきました(ナニサマ)