山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

電気鍋には2種類あります

少し前に「マツコの知らない世界」で、電気鍋の特集があってたみたいですね。

実はワシは見てなくて。

夜に寝る前にツイッターを見てたら何故かみんなが電気鍋について語ってたので、「ん?なんでだ??」と思ってたら、テレビで特集をやってたからなんですね。

 

この番組での特集はいわゆる「電気圧力鍋」だったみたいですが(番組そのものを見てないのでぼんやりとしかわかってない)

電気鍋には2種類ありまして、マツコの番組で主に取り上げられてたのは、マイコンで圧力や温度を管理してて、材料を全部入れてスイッチオン、そのまま短時間で料理ができる「電気圧力鍋」の方みたいですね。市場販売価格は4~6万円です。

 

そして、もう一つは、ワシが昨年ヤフオクで千円で落札してめっちゃ使っている「スロークッカー」と呼ばれる(圧力がかからない、ただじんわりと温めて長時間煮込んで料理する)電気鍋。市場価格は1万円台~2万円台程度。

 

ちなみに、Wikipediaによりますと↓

スロークッカーSlow cooker)は、電気調理器具の一種。

電熱装置を内蔵した外装と、陶磁器で作られた保温性の高い内釜によって構成される。蓋は通常ガラス製で空気穴は持たず、自重によるゆるやかな密閉状態を保つ。圧力鍋とは異なり内部の気圧は上昇しない。温度設定は強弱の2段階が一般的だが、タイマーが内蔵されていたり、マイコン制御による可変式のものもある。

内釜に保温性があるため消費電力が少なく、また水分の蒸発が最低限に抑えられるため低温長時間の煮込み料理に適する。また蒸し器としても使用できる。

 

ワシの財力では圧力がかかる鍋はお高くて買えないしw

スロークッカーでいいや」とお安い方の電気鍋を買ったんですけどね。

外出前に材料を全部鍋に入れて、スイッチを入れてそのまま出かければ、数時間後に帰宅した時には丁度出来上がっていい匂いがします。

留守中の火の心配がないのと、火加減を見る必要が全くないので、「放ったらかし料理」がお好きな方には最適な調理器具です。

 

こんな特集記事も見つけました↓

 

スロークッカーのおすすめ9選!ほったらかしでカンタン【2020年版】

https://heim.jp/magazine/520557

 

ちなみに、時短で煮物や焼き物をしたい時はリキッドコア電気スキレット(フライパン)を使っております(これもヤフオクにて3千円で落札)

※電気スキレットは公式によると↓

T304ステンレススチールでリキッドオイルを封じ込めています。
側面から底にかけてリキッドオイルが入っているため鍋全体がコントローラーで指定した温度で均一に保たれています。
どんなお料理をしてもムラ焼けや生煮えのトラブルを解消し、おいしく料理が作れます。

革新的な内部構造

料理の美味しさを更に際立たせるウォーターシール効果
蓋と鍋を密着させることにより、調理の再に水蒸気を外に逃がさず鍋内の圧力を高めるウォーターシール効果作り出します。
料理素材の水分を逃がさないので無水料理も可能。
通常の料理では損なわれがちなビタミンやミネラル等の栄養素をそのままに、ごく短時間で調理できますから素材の美味しさを最大限に生かすことが出来るわけです。

 

ウォーターシールにより圧力がかかるので時短で調理できるんですね。

これも使い慣れれば便利なものです。

つまり、長時間かけて作るものは「スロークッカー」で。

時短で作るものは「リキッドコア電気スキレット」で。

使い分けております。