山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

羽田の話

そう言えば、今回の旅行で気がついたのは、「羽田空港のトイレが格段にきれいになっている!」でしたね。
ワシが住んでいる福岡は、基本、トイレがどこもキレイで新しいので(それこそ、ここ30年ほど、商業ビルや公共施設は争うようにトイレをキレイに改修し続けている)
たまに旅行に行くと、旅先のトイレの汚さが眼について、「うわあああ。昭和のトイレだあああああ」とドン引きしてしまうんですね。

んで。今回の東京行も。
「そう言えば羽田のトイレってまだ古いのが残ってたりしてたよなあ5年前とか」と思いつつ、羽田でトイレに入ったら、ちゃんと最新式のトイレになってたんで、「ほほお」と感心しましたね。

5年前に羽田のトイレに入った時は、何故か保育所の広告が個室内に貼られてて。
しかもそこには「乳幼児からOK 飛行機が行き来するインターナショナルな雰囲気の中で子供を預けてみませんか」みたいな文言が書かれてて。
「飛行機が飛び交っていることと、そこの保育所に子供を預けることは直接の関係はないやろ」
と思ったことをよく覚えてて。

「雰囲気だけでよく見せようとしても、この昭和な雰囲気の古いトイレとこの文言が相乗効果になって、なんともバブル期の古臭い雰囲気が漂うものだなあ」
と妙に感心しちゃったんですよw
(つまり、今の時代はもはや、そんな根拠のない雰囲気だけのコピーで人心が動かせるほどのんきな時代ではないと言いたい)

それと、ここ10年くらいの間に4回東京に行ったのですが、そのたびに羽田空港が巨大化してしかも立派になっていくので、そこには「すごーい」と思いましたね。
5年前は、スターフライヤー機に搭乗するには、バスに乗って空港の最果ての果まで連れて行かれたりしたものでしたが(;^ω^)
今はちゃんと搭乗口からストレートに機内に乗り込めるようになってました。すごいぞ日進月歩w
同時にトイレも近代的になってよかったよかった。