山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

抜け殻の告白

と、いうわけで。
横浜アリーナが終わった今のワシはもはや抜け殻ですよ…

だってさー。
何年も前からスキを見てはせっせとバイトして、旅費等のために小金を貯めてたので(ワシがお仕事で稼ぐお金はすべて生活費に消えるので、それ以上のことをやろうとなるとどうしてもバイトせねばならんのにょー←人はコレを単なる貧乏人と呼ぶ)
その一大イベントが終わったら、そりゃあ抜け殻にもなりますよ。

20周年の武道館や25周年の東京ドームシティホールの時とかは、「まだまだピロウズは続く」と単純に思ってたので、公演終了後の喪失感って無かったのですが。
やはり、今回ばかりは。
「もう大きな記念公演はやらないよ(体力的にも無理)」
と前もってアナウンスされてたせいか?しみじみと寂しいですわね…
ほら、季節的にも秋が深まってきているし(横浜アリーナの雨がそぼ降るあの夜の肌寒かったこと!)
メランコリアですな…(;^ω^)

あ。そうそう。
その後、ワシが横浜へ行くためにいの近くのバス停でバスを待ってたら、車で通りかかって声をかけてきた職場の同僚。
彼女とシフトが一緒になって、顔を合わせることがあったんで、
「実はあの日、好きなバンドの記念公演を見るために横浜へ行く所だったのよ」と告白したら、
「なんて素敵なの!一人でそんなところへ行ける趣味があるっていいわあ!!」と驚かれたり羨ましがられたりしたのでしたw

そっかー。バンドのライブが見たくて遠くへ一人で出かけるのは、受け取り用に寄っては結構素敵なことってなるのかもですね。
あまり自分では考えたこともなかったけど(単にライブが見たくて、自然と出かけてたので)