山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

野生の供物

昨日、羽田空港のトイレの話題をここに書いたら、今日は羽田空港で断水ですって。
トイレが流せなくて、洗面台に水入りのペットボトルを置いて、手洗いだけに対応しているようですね。
しかも、断水の原因が不明とか。
一刻も早く復旧しますように(´・ω・`)

さて。
秋も深まってくると野生生物とのエンカウント率が跳ね上がりますね(;^ω^)
最近はバトンと夕方も散歩しているんですけど。
少し散歩の時間が遅れて、日没後に家を出ようものなら大変です。
ほぼ絶対にイノシシと遭遇してしまいます。
まあ、イノシシは基本、とても臆病な生き物なんで、人間の気配を感じると、「ぶひぃーー」と豚のような悲鳴を上げながら(by HELLSING)逃げていきます。
けどね、一度に4頭も眼にすると、やっぱり気分は良くないですw

そして、何を考えているのか?
うちの猫共が、毎日、可愛いカヤネズミを狩っては台所の入り口に供物として捧げてきやがるのですね。
カヤネズミとは体長5cm~の小さな小さな可愛い野生のネズミです。
三頭身くらいで、黒くて丸い瞳と茶色いふわふわの毛並み、白い腹毛が可愛くて、草原の中で自分で丸い巣を織り上げてその中でおとなしく暮らしている生き物です。

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雑草を食べながら人に害も与えず、むしろ益獣として暮らしているのに。
この人様に迷惑しかかけない我が家の駄猫が!おもちゃにして。殺して、ワシを養っているつもりなのか?台所に毎夜、置いていきやがるですよ!

それでもワシは、一応、猫の気遣いに感謝しつつ、「おお、カヤネズミ、美味しいわー」と食べるふりをしつつ、暖炉用の火ばさみでカヤネズミの死体をつまんで裏山に投げ捨てるザマスよ!!
猫にまで気ぃつかって生きてますよ!!