山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ぎゅうぎゅう焼きを作る

さて、手に入れた電気スキレットでまた遊びましょうかね。
いつもはオーブンで作るお手軽料理、「ぎゅうぎゅう焼き」を作ってみましょう。
コレはオーブンの角皿に野菜や肉をギュウギュウに詰めて塩コショウ+オリーブオイルで焼くってだけのお料理とも言えないようなお料理なんですが。
まあ、忙しい時とか具合が悪い時、放っておいても出来るのでありがたい簡単レシピです。
ただ、これはオーブンで作るので、時間がかかります。そこが弱点。
なんせ材料切って並べて、オーブンで一時間近く焼かなきゃいけないのですから。

「もしかしたら、電気スキレットだったらこのぎゅうぎゅう焼きだって、時短で出来ちゃうんじゃないの?」
と思ったことが、そもそもの電気スキレット落札の動機だったんですねw

で。作ってみました。
以下、その覚書です↓

・まだスイッチを入れてない冷たい電気スキレットに小さじ1のオリーブオイルを塗りつける(底面と側面に)
・根菜類を切って並べる(玉ねぎは皮付きのママ4つ割、人参、かぼちゃ、などなど)
・蓋をして華氏400度にセット 6分放置
・6分もたつと、素材から水蒸気が出てきてウォーターシールが出来始めますので、そこで蓋を開けて塩コショウして室温に戻しておいたステーキ肉を入れて再度蓋をして、華氏300度で6分放置
・スイッチを切ったら、出来上がり↓



見た目が茶色でアレですけど、味はむちゃくちゃ美味しかったですw
それと肉が、アメリカ産のアンガスビーフ、つまりお安い肉だったんですけど、とっても柔らかく焼き上がってて美味しかったです。
野菜もそれぞれの旨味とか甘みが十分に出てて、味が足りない分はたまねぎドレッシングをかけていただきました(ローストチキンにもたまねぎドレッシングをかけるワシ)

オーブンで作るより断然時短でしかも牛肉がやわやわに焼けたので大満足です。
次はまた、野菜や肉を変えながら作ってみますね(゚∀゚)