山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

電気スキレットでご飯を炊いてみる

とりあえず、実験してみました。
テーマは「電気スキレットでご飯を炊いてみる」ですよ。

お米はお米の計量カップ180ccで測って3杯 お水は普通の調理用カップ200ccで測って3杯にしました。
コンセントを繋いで、一番高温である華氏400度(摂氏200度)にセットして8分間ほど電気を通します。
グーグル(Home mini)ちゃんに「OKグーグル、タイマー8分」と言うておくと、8分後に教えてくれます。
そして8分後には沸騰してくるので、そうしましたら電源を落として10分蒸らします。すると、↓

ジャンジャーーン☆


想像以上にちゃんと炊けましたw
ところが困ったことがありまして。
鍋底にご飯がこびりついちゃうんですね。
蒸らし時間が足りなかったのか?びっしり均一にご飯がこびりつきましたw
「こりゃどうしたもんかしら」と思いまして、十年ぶりくらいに何度から「博多曲げわっぱ」の「おひつ」を取り出してきました。
炊きたての御飯をおひつによそいました。
鍋底に残ったご飯はお水を足して再度スイッチを入れて「お粥」にしていただきましたw

「こびりつかなくする方法を探さなきゃなあ」(毎日ワシがお粥を食べるしか解決策がないのもアレ)

それともう一つの問題が。
この電気スキレットは煮炊きした素材の水分が鍋本体と蓋の間に水蒸気で「ウォーターシール」という封をした状態で、鍋の内部を高温に保ち、素材を美味しく短時間で調理してくれるんですけどね。
「調理が終わったら鍋の蓋が開かない」んですわw

以前から無水鍋は使っているので、解決方法は知ってます(再加熱する)が。
ぐぐってみたら、沸騰する前にアルミホイル片を一杯蓋と鍋の間に噛ませておくと良いみたいですね。
で。出来上がったらそのアルミ片を抜いて蓋を開けて、蓋の裏側の水分を拭き取るとかすると良いみたい。

んー。まだまだ実験の必要がありそうです(;^ω^)