山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

昭和のドライブインの思い出

とか昨日のブログで唐津に出かけてたことを書いてたら、まさかまさかのその日の夜のテレビ「マツコの知らない世界」でその出かけた道沿いにあるドライブインが取り上げられててびっくりヮ(゚д゚)ォ!でしたよw
ドライブインの世界」という特集だったんですが。
確かに、昭和の頃はモータリゼーション黎明期からレジャー全盛期が始まり、国道沿いの道にはドライブインという目新しい感じの飲食店がいっぱい立ってたんですよね。

いつの日かそのドライブインも見かけなくなり。
たまに見かけても「ドライブイン鳥」(ゾンビランドサガで有名な!!)とかこのマツコの番組でも取り上げられた「ドライブイン夕陽」くらいしか見かけなくなりましたね。

この番組で初めて知ったんですけど。
この「ドライブイン」というものの当初の発生アイデアのヒント?はアメリカのいわゆる「ダイナー」だったんですねw
「そ、それは気が付かなかったわ!!」( ゚д゚)と思うワシ。

でもまあ確かに、ワシが育った熊本でも、ドライブインというのはいわゆる「味自慢」もお店の売りだけど、なんだか外国風のハイカラな(死語)雰囲気のお店が多かった印象です。
西部劇風と言うかwウェスタンな雰囲気のお店とか。チロリアンな?感じの尖塔がついた建物だったり。
車でお出かけすれば、なんだか非日常なお店に入れるという事が楽しみ方の一環にあった気がします>ドライブインという文化

そこで思い出しました。
「そう言えば、ドライブイン噂って店があったよなあ」と。
親戚の家に車で行く途中にある店で。
ワシはその前を通るたびに「なんで噂なんだろう」と不思議に思ってましたw

「まだあの店あるのかな」とググって出てきたストリートビューがこちら↓

…どうやら閉店した模様です(残念!!)