山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

パコリーヌ・ウント・カンジチャウと朝ドラ

世間は「パコリーヌ・ウント・カンジチャウ」の話題で持ちきりですが。
実はワシ、この人のことよく知らなくてですね。
「保育園落ちた、日本氏ね」の自作自演の容疑が濃い人_くらいの知識しかなくてw
今回の騒動で、東大卒の元検事と初めて知りました。

「えっ。元検事なのに自作自演とか、あんなバレバレのマッチポンプがうまくいくと本気で思ってたの!?」とすごく驚きました…
そして更に、某共産○系の若手弁護士と週4回のお泊り愛とか。
「こんなん相手の奥さんに訴えられたら確実負けるやん??」と更に驚きました。

東大出てて、元検事で今、母であり国会議員であり。
なのに更に、「年下の弁護士から求められる自分」でもありたかったって…エネルギッシュというか、欲が深いというかw
元気余りまくりだろう!!!

が、正直な感想でしたm(_ _)m

そして。
その不倫相手のナントカ淋病太郎?って人が。
いつも何かにびっくりしたような目をしてて、スケベな口ひげを蓄えてて。
「週刊誌ではイケメン弁護士って書かれてたのに違うじゃん…」と困惑してしまいました。

まあ、見た目が悪いけど、話の流れ上「イケメン扱い」なのは百歩譲ったとしても。

「こんな男、ワシは絶対イヤ!!」
と思ったのが、このイケメン弁護士ったら不倫相手とホテルに行くのに、のこのこ自家用車で出かけてて。
しかもその自家用車(アウディステーションワゴン)にはそのイケメン弁護士の幼い子どものためのチャイルドシートが乗ったままになってまして。
心臓に毛が生えているにも程があるだろう?と本当に胸糞悪くなりました。

自分の家庭の匂いをひきずったままで愛人(人妻国会議員)と逢瀬を重ねられるその神経がよほどなホラー映画よりホラーですよ。そう感じました。
どうかこのイケメン弁護士のところにアサミちゃんが来て「キリキリキリキリキリ」をやってくれますように(願)

んで。今朝、NHKを見てたら朝ドラの俳優さんが出てて。
一般視聴者から送られてきた出演おめでとう応援FAXの中に
、「この前の佐賀にまで出かけていって、ヒロインの元カレと話をつけてくるシーン、男らしくて素敵でした!」
というものがありまして。
「へーー。アレを男らしいって思う人がいるのか」と驚きました。

そのシーンは、こんな感じです↓

ヒロインの彼氏が大学卒業とともに傾いた実家(佐賀県)の会社を継ぐことになるのですが。
それには、関連会社と合併して資金供給を受けるしか道がなくなり。
そのためには関連会社の社長令嬢と結婚しなければならず、ヒロインと別れて実家に帰るんですね。
そのヒロインの元カレと親しかったのが、ヒロインの職場の先輩である見習いコックさん。
この見習いコックさんがわざわざ佐賀まで出かけてってヒロインの元カレに会いに行くエピソードがあったんですよ。
そこで、見習いコックさんは、「おれはみねこ子を守るから」「おれはみね子が好きだ」と宣言するんですね。
それを「そうか」と元カレは受け入れるのです。


それを見てワシが思ったのは。
まだ付き合ってもない、ヒロインみね子が好きかどうかもわからない男が、勝手に元カレに「俺は彼女が好きだ宣言」して「彼女は俺が守る」とか宣言してたら、それってみね子の立場からしたら。すごく気色悪いことじゃないか?ってことでした。
「はっきり言って、これってすごい迷惑じゃない?」と弐号機と話してたシーンでした。

「いや、別に好きあった者同士だったら、元カレのところに行って彼女のことは俺に任せてくれって言うこともあるかもしれんけど。まだヒロインから好きとか言われてもないのに、勝手に出かけてって一方的に俺に任せろ的なこと言うのはストーカー的っつーか間違った俺様思想で怖くないか?」
と思ったことでした。

「女は男の所有物じゃないぞ」と久しぶりに思いましたw
お願いアサミちゃん、こいつにも「キリキリキリキリキリ」をやっちゃってくださいー!!