そしてテレビの奴隷となったワシは、今、「リッパー・ストリート」というBBCのドラマを見ております。
おもしろーーーーーーーーい(・∀・)
時は19世紀末ロンドンの下町。伝説の連続殺人鬼ジャック・ザ・リッパーが暗躍する大都会の闇で今日も繰り広げられる犯罪たち。
それに立ち向かう刑事たちの物語なんですが、この主人公の刑事さん、実在の人物だそうで。
とにかく衣装やセット、大道具小道具、当時の風俗習慣へのこだわりが徹底してて、映画並みにお金がかかってます。
RIPPER STREET Trailer - New Series Jan 19 BBC America
今、夢中で見ているドラマは全部イギリス製ですなw(「ダウントン・アビー」、「ロンドン助産婦物語」、「リッパー・ストリート」)
どれもとても良く出来ててとても面白い。
やはりドラマ(演劇)はイギリスにとどめを刺すのかもしれません。
一応ワシは、「知識として」は、世紀末のロンドンがどんなだったか。
貧民窟がどんな様子だったかとかは知っているつもりでしたが、この3本のドラマを見る限りでは。
実はその暗黒のロンドンは、1950年代の後半頃までしっかりと残ってたんだなあ_というのが正直な感想です。
自分の国の暗黒の歴史(^_^;)を直視しつつ、ドラマとして面白いものにクリエイトしていく。これはなかなか出来ることではないなあと思いました。
だってご覧なさいなー。
某国なんかバカスカドラマ作って輸出してますけど、アレに描かれている歴史はほぼ捏造ですから。
なかった事をあった事に、事実にすり替えていくのは某国のお家芸ですが。
それとは真逆の態度と言える気がします。