山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Deadman Lostman

忘れないうちに書いておこう。
ストレイテナーはベースのひなっちがすごく良かったですね!
ものすごく手数の多いベース(という言い方が正しいのか不明w)
ピロウズで弾いてくれないかな〜」(*´ω`*)と思いつつ見ておりましたw

イイベーシストを見ると、「ピロウズで弾いてよ!」と思う体質になっているようです(大きなお世話)

でもってこの夜のセットリストはこんな感じ↓

01.Good Morning, Good News
02.Waiting at the bus stop
03.Walking on the spiral
04.Give me up!
05.Skelton Liar
06.バビロン天使の詩
07.Ritallin 202
08.I know you
09.Movement
10.Please, Mr.Lostman
11.About a Rock'n'roll Band
12.サリバンになりたい
13.サードアイ
14.No Substance

en)1 この世の果てまで
en)2 ハイブリッドレインボウ

ワシが知っているストレイテナーの数少ない曲「Farewell, Dear Deadman」も演奏されたし、「もしかしたらロストマンも演奏するのかな?」と思ってたらやはりビンゴ(・∀・)でしたね。
「ずーっと聞けない曲だったのに、ある時を境によくエンカウントするようになったな…」(´ω`)

アイノウユは…一時期すごくよく聞いてて、「最近聞かないな」と思ってたらよくまた再登場するようになった曲。
久しぶりに聞く「Movement」はなんかシミジミといい曲でした

この日はMCも面白くて、ストレイテナーのシンペイくんの「ピロウズは俺達にとって海水浴場の沖に浮いているブイみたいなもの。ステージを見ては『あ、あそこまでは行っても大丈夫なんだな。あそこまでは行けるんだな俺達も』と思っている。特にシンちゃん」という発言がその後の、さわおの、
「シンペイくんは俺のことを叔父貴と呼ぶが、そんな年齢じゃねえ!お兄さんだろっ」につながりw
「さっきうちのマネージャーがシンペイくんの発言を俺に伝えるのに、『なんかピロウズは海の深いところに沈んでいるから安心ですみたいに言ってました』って言ってて。ぜんぜん違うじゃないか!なんで沈んでいるんだよ!!なんでマネージャーに俺はそんな事言われなきゃいけないんだよ」
と言う発言を呼び起こし、
「どうも、海の一番深いところにいるバンド、ピロウズです…」という自己紹介で最高のオチがつきました。

今回のサポートベーシストはFoZZtoneのキャノンくんという若い男性で。
それを見ながら思ったことは、「なるほど、ピロウズというバンドはベースは誰でもいいんだな」(暴言)ということでした

あの声があって、あのギターがあって、あのドラムだったらもうピロウズの音になるんですよ。
実はベースは大した問題じゃない。
なんならベースレスでも大丈夫な感じ(更に暴言)

て言うか、どんなベースが入っても多分、某淳よりみなさんお上手(爆弾)なんですよ。
つまり某淳さんの存在価値というのはベースプレイが第一じゃなかったんですよね。それを改めて感じました。
だからこそ、ファンも含めて今回の解雇が衝撃だったわけです。
ライナスの毛布が…!!」的な(曖昧)意味で。

でも、一回目のアンコール終了後、観客からダブルアンコールを求められて、さわおさんが楽屋から顔を出して、顔の前で手をクロスさせて×印を出しながら「ダメ!出来ない!!ベースのレパートリーがもう無い!」と叫んだのはふむ。確かに、残念でしたね。
「固定のベーシストが入ればこんな突然のダブルアンコール、トリプルアンコールにも応えられるのにね」(´・ω・`)
とシミジミ思った事でした。