山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「SKET DANCE」を音読するさわお

先日の長崎にて、アンコール時に山中さわお、今週号の週刊少年ジャンプを片手にステージに登場。
「昨日、鈴木潤(ベースが弾けない方。担当ディレクター<そもそもこの人がキングレコードからエイベックスに移ったのでピロウズもくっついて来ちゃった)からメールが入って。『今週号のジャンプ見て下さい!』って。『なんだー?』と思って買ったんだが」
と言いつつ、ペラペラとページをめくる。

そしていきなり、音読開始(ーー;
しかも延々と音読を続け、「あ、私知っている♪これピロウズだよね♪」と女の子が喋る部分はちゃんと女の子の声色を使いながら(プ)
「あ?、おうさまの?こ?えに?さからぁってぇ??♪」
歌のシーンではちゃんと歌ってくれてます(ーー;;

「どこまで読むの?全部??」とゲストミュージシャンの鈴木淳(ベースが弾ける方)が焦って突っ込みを入れる。
「まー、これでこの会場に来ている人も終わった後、ジャンプを買うと思うんだが」とさわお
すると、場内から「もう買ったよー!」の声が飛ぶ(ワシも買ったもんねー)

「この漫画、最後まで読むとだなー。このバンドが『ベストソング賞』を受賞したって事になってんだよ。この、この曲書いたのはオレだぜ!?『ベストソング賞』くれるんだったら、いっそオレにくれよ!!」
-場内爆笑-いや、さわお、コレ、漫画の中での出来事だから…

「この名曲を書いたのはオレなんだよ!!こいつらがやったのは、曲を選んでコピーしたってだけじゃないか!?だから賞を上げるとしたら、『ベストソングセレクト賞』?ん?こんな言葉で良いのか?ま、なんにせよ、選んだってだけだから__オレは何を言っているんだ!?」
-場内再爆笑-

「でもここにちゃんとJASRACって書いてありますね。と言う事は、いずれ印税が入って来る♪と言う事です。うふふふふ」
-場内失笑-

「んでー。せっかくだからアンコールにFunny Bunnyをやろうと思ったんだが、どれかアンコールの曲を一曲削らなきゃいけなくて。『さあ、困った』と思っていたら、シンちゃんが。『いいじゃんどの曲も削らなくて。アンコールの曲を一曲増やせばいいじゃん』って言ってくれたんだよ!」(さわお物凄く嬉しそう)
「__でもリハーサルの後で、足の裏に湿布を貼ってましたがね、シンちゃんwなので聴いてくれ、Funny Bunny」

アンコール1曲目「Funny Bunny」が始まる。