山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

初発熱

朝、初号機が赤ん坊を抱いて起きてきて、体温計で体温を測っております。
「あれ?どうしたの??」
と聞くと、「明け方なんだか体温が高かったみたいだから、今、確認しているの」との事。

見ると赤ん坊はいつもの様に機嫌がよろしい。
「機嫌はいいみたいだけどね?」と言うと、
「明け方はグズグズ言ってた」との事。

「ふーむ、それは心配ね」と言いつつ見てたら体温計がピピッと鳴って体温が測れました。
38.3℃!
どひゃー\(^o^)/

「い、急いで病院に行かないとっ!!」
と予約を取ろうとしたら「土曜日は予約を受け付けておりません」との事。
急いで車に乗り、小児科へGO。

小児科の駐車場は満杯!ヒ〜(◎_◎;)
仕方ないので初号機と赤ん坊を小児科の前でおろしてワシは駅の駐車場へ(1時間無料なので)
駅の駐車場に止めてフラフラとそのまま駅前の書店に行き、日帰り温泉のムック本なんか買う。
もののついでで駅前商店街の様子を数年ぶりで見学に行くと、寂れ具合が半端じゃなくてほぼゴーストタウン。

ワシがココに引っ越してきた頃はもうちょっと活気があったんですけどね。
個人商店もまだ普通に商売できてた。
食料品から衣類、家具、電化製品まで売ってた大型のスーパーが閉店してしまったのが痛かったのか?
江戸時代から続く街道沿いの商店街はゾンビでも出てきそうだしなんともすさんだ風景。

とかしてたら初号機からメール。
「迎えに来て〜」との事なので、駅裏のスーパーで待ち合わせてピックアップ。
発熱の原因はやはり、先日受けた予防接種のようですね。
「月曜日まで熱が下がらなかったらまた病院に来てくださいだって」と初号機。
病院で熱を測ったら、38.9℃だったそうです(震)

家に帰ると赤ん坊はそこそこ元気で。
「熱が高くても機嫌が悪かったりぐったりしているのでなければ大丈夫か」と思いつつ、哺乳瓶に絞ったオレンジの果汁を入れてあげると喜んで飲んでました。

午後になれば熱も収まって、赤ん坊の発熱騒動は一件落着。