山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

きないろきなぐみきなみきなだんきないいろ

レトルトは最終面接まで行ったのに残念ながら落ちました。
ふむ。次の機会を待ちましょー(´ω`)
しかし、実は。
もし合格してたら来年から赤ん坊がそんなにしょっちゅうは見られなくなるのか…寂しいのぉ…(´・ω・`)と思ってたのワシ(ごめん)
不謹慎よね!ごめんね!!

そして赤ん坊は。
発熱したその日の午後には完全に熱も下がって一安心。
やはり人生初の予防接種に身体がびっくりしちゃったんですね。
「熱が月曜まで下がらなければ、また連れてきてくださいね」
と土曜日に小児科医に言われていたのですが、この分なら連れて行かずに済みそうです。

その小児科医に言われて初号機が衝撃を受けていた事があったのでその事を忘れないうちに書き留めておきましょう↓

予防接種を受けた(木曜日)時のこと。
初号機に向かって小児科医がこうおっしゃったそうです↓

「もしも予防接種を受けた場所が赤く腫れたりキナくなったら病院に連れてきてくださいね」
初号機は生まれて初めて間近で「キナくなったら」と言う人を見たので、衝撃のあまり話が頭に入ってこなくて、「え?え?ええ???」と (^-^≡^-^)キョロキョロしてしまったそうです。

【解説】
九州(の一部?)では「黄(色)」の事を「きな(いろ)」と呼ぶ習慣があるのです。
例えば。体育祭で「赤組」「白組」のように「黄組(キグミ)」があったとしたら。「キグミ」とは呼ばずに「キナグミ」と呼びます。
つまりコレは「きなこ(黄粉)」と同じで、「黄」=「きな」なんですね。

なので使い方としては、例えば。
対向車がセンターライン(黄色)を超えてこちらに向かって突っ込んできた_としますね。
しかし、幸いな事に間一髪、ぶつからずに急ブレーキで止まって助かりました。
そこで車から降りて相手の車に向かって叫ぶセリフはこうなります↓

「ぬしゃー、キナ線ば超えてくっなっ!」
標準語にトランスレーションするとこうなります→「あなた、黄色い線を超えてこないでくださいよ!」
…実はこれ、友人の実話なんですがw
ワシ、その時に久しぶりに黄色を「キナ」と言う人を見て嬉しくて大笑いしちゃったんですが。

初号機は「人生初」だったので、衝撃が大きかったようですw