レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」をドラマ化したものをNHKが土曜ドラマとして放送しているらしい_ので再放送を録画して見てみました。
…ふむ(´ω`)
まあ、頑張って作っているんでしょうけど…
えーっと…
…雰囲気だけ??
音楽も脚本も撮影もいいんだけど。
最大の弱点は俳優に魅力がないw(ワシ限定かも)
綾野剛にも浅野忠信にもなーんの思い入れもない。むしろ嫌い(と言うか。特に綾野剛に至っては例の「実写ルパン三世」でのゴエモンを演じているせいで、むしろ憎しみすら感じるレベルw)
なんで…この物語に乗りきれないのよね。
ごめんね。
ワシが映画にハマるきっかけになった映画っていくつかあって。
その内の一つが
「ロング・グッドバイ」
なんですよね。
主演はエリオット・グールド
ロバート・アルトマン監督作品。
この頃のロバート・アルトマンて、向かうところ敵なしというか。
「世界最強の映画監督」て感じで、才気がほとばしってビショビショだった頃です。
このフィリップ・マーロウはトレンチコートもソフト帽もかぶってないけど、サンフランシスコの夜をジャズに乗って駆け抜け、タバコとコーヒーとギムレット。猫を抱いて(最初の方だけ)キャットフードを探しつつ事件を解決してゆきます。
松田優作はこの映画にインスパイアされて自身が探偵を演じるドラマを作ったりしたんですね(今知った)
そして更に今、知ったことw
この映画「ロング・グッドバイ」の撮影監督はヴィルモス・ジグモンドじゃないかー!!わーおw(°O°)w
アメリカ映画界の至宝
アメリカの宮川一夫←ざっくりしすぎ
人間国宝に認定していただきたいぐらい、その貢献は未来永劫光り輝くまことのマエストロ!
ワシが彼の仕事の素晴らしさに気がついて大好きになったのは「さすらいのカウボーイ」で。でしたが。
彼が撮影を務めた映画を虱潰しに見るというw
そういう事に挑戦してたこともありました。
じゃあ、ワシが見たくなるような配役のドラマってどんなのよ!?
と、自分で考えてみたら…
そうねー。好きな俳優は、市川雷蔵、伊藤雄之助、嶋田久作、火野正平、國村隼、レスリー・チャン、トニー・レオン…?
うわ、これ、絶対見るわw
(無理)