山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

神功皇后の呪い?

陣痛は日に日に強くはなってきておりますが。まだまだですなあ…(´ω`)
しかも夕方〜夜にかけてが強くなり、眠る頃になると落ち着いて…の繰り返しです。
「なんでだろうなー生まれる気がないのかなー?」と申しておりましたが。
ある時、ふと、気が付きました。

コレは神功皇后の呪いじゃない?

初号機がかかっている産婦人科のすぐ近所に小さな神社がありまして。
無人の小さな神社なのですが、神功皇后ゆかりの歴史ある神社でして。
(この地域には無人の小さな神社なのに日本書紀にもちゃんと記されているような歴史ある神社が多い)
妊娠した状態で朝鮮半島に出兵する神功皇后が、「どうかこの戦が終わるまで生まれてきませんように」とお祈りした場所であります。
(神社がある地名もこの故事にならった珍しいものになっている)

先月?だったか、産婦人科が終わったあとバスで大学のキャンパスへ向かうので、初号機は一人でウロウロ歩いてバス停へ向かっていたんですな。
で、その途中でこの神社に立ち寄り、一人で安産のお参りをしてきたらしいのです。

そ、れ、だ!m9( ・∀・)

なかなか生まれてこない理由の謎が解けたねっ(*´∀`)←
なんだ神功皇后のせいだったんだー←
あと、三年は生まれてこないねっこの状態じゃ←

ま、頭のおかしい冗談はさておいて(と、何かを右から左へ移す華麗なポーズを云々)
以前、隣町をドライブ中に「鎮懐石」を奉った神社を見に行ったことがあったんでした。
これは、神功皇后が「赤ん坊が生まれてきませんように」と出兵している間、帯で腹に巻いてた石を奉った神社で。
無人で小さな神社なんですが(いつもの事)海辺の小高い丘?の上にあって、すごく雰囲気がある神社で。雑木が茂って石段があり近所の子供達がワイワイ遊んでいるような場所でしたね。

この神社にはその出兵してた時に使った船の錘にしていたという巨石もあって。なんか面白いですぜ。歴史のロマン?つーの??
北九州沿岸部は神功皇后の足跡が色々あってそこをめぐるのも面白いかもですね。