山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「ふたりのラジオを鳴らそうよ」Qujia

最近、タワレコからの荷物が発送メールも無しにいきなり届くので驚いております(^_^;)
発売日を過ぎても「届かないなー」(´・ω・`)と思っておりましたら。
昨日の夕方、突然w届きました。

はい、早速聴きました。

聴いたら驚きと興奮のあまりアマゾンにレビュー書いちゃったわよ!(フンガー)
コチラから読めます。よかったらドゾー(・◡・)↓

「ふたりのラジオを鳴らそうよ」

さっそく「参考になった」票を頂いておりますm(_ _)m
さんきゅーさんきゅー。
こんな嬉しいことって滅多にないわよ(・∀・)
だって、好きだったバンドが15年ぶりに新作を発表して。
それが往年の自分が好きだった頃の姿、そのままでまた新しい音を鳴らしてくれるなんてねえ…(*´ω`*)
音楽を聴き続けているとたまにこんな「奇跡」とも言えるような経験ができて。素晴らしいですわね。

もう一曲目から「くじら節」全開で。本当に嬉しくなっちゃう。
ROCKというかPOPというか。
上質な音楽で。
ジャズのような趣もありの。でも、日本人にしか鳴らせないような音であり。
まさに現代の音でもあり、タイムレスな音楽でもある。

「そういやあベーシストは誰?」
と見たら元ヤプーズの方なんですね。

バンドのくじらとしての活動が終わって以降。
ドラムの楠さんは佐野元春のバックで叩いてらしたし。
フロントマンで作詞作曲をなさる杉林さんはカタツムリとか羊とかの粘土アニメーションで声優をなさってたり。
つい最近ではEテレの一日の最後の番組でタコの歌を歌ってらしたりw

ツイッターでも嬉しさのあまり、杉林さんご本人に「長生きはするものですね!」と感動を伝えたら、
「ボクも長生きしてて良かったです!」とのお答えを頂戴いたしました(^o^)
そうだよね、生きてればこそ。
こんな素敵な奇跡も目撃できる。

ツイッターで好きだった杉林さんのツイートが。
「大丈夫、だってワタシが必ずハモるから」(楠)
という、一見綾波レイ風の心強いお言葉だったのですがw

確かに新作でも楠さん、ハモってらっしゃいます。
この演奏と肉声のハモリ。
うねるグルーヴ、踊りたくなるビート。
「うーん、どこをとってもくじらだあ!」\(^o^)/