山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今年我が身に起きた奇妙な出来事

気がついたら師走もそろそろ中旬で。エライコッチャでございますがな。
今年も色々面白いことがありましたな(´ω`)
今年もボチボチと今年あった面白い出来事を振り返る時期でありますが。
今年は…言いたいこともあるけど言いたくないこともある(苦笑)
そんな年でした。
去年の今頃は「もう来年は生きてないかも」と本気で思ってましたが。生きてますな。しかも、結構元気でw

まあ、ワシにしてはこの「言いたくないことがある」というのは非常に珍しいことですね。
ワシがそんな状態になっている…という事は…お察しくださいw

さて、我が家では。
弐号機ちゃんとワシの間で妙なブームが起きました…

ソレは「鼻毛」というワードですわ。

なんでそんな事がブームになったのか?というと…
実はですね。
この日記の記事→「長崎日帰り旅 2」
に登場する、「通りがかりの親切なおじさん」がですね…実に書きにくいのですが…あの…

見事な鼻毛の持ち主でですね…
それこそ、両方の鼻の穴から亀の子たわしが「ザワワッ」とはみ出している状態で…
ワシは最初、おじさんに話しかけられた時に、
うわっ><
と驚きのあまり(その立派な鼻毛に目がクギヅケになってしまって)自分の瞳孔が開いていくのを感じるほどでした。

おじさんと対応している間、何故か弐号機ちゃんがコソコソとその場を離れて、バスの停留所のベンチとかに腰掛けたり、ソワソワとそのあたりをぶらついていたんですけど…
後々、弐号機ちゃんに
「なんであの時、あんなにもお母さんのそばを離れてあさっての方向を向いていたの?」
と質問しましたら。

だってお母さんたらあのおじさんと至近距離で面と向かって平気で話しているんだもん!ワタシなんかもう目が釘付けになって今にも吹き出して大笑いしそうだったから我慢して、もうおじさんの方は見ないようにしようと思って他所を見てたのよ!!お母さんたらあの状態で吹き出さないってすごいわ、心が強すぎるわ。でなければあの鼻毛に気が付かないのかどっちかなあって真剣に思ってたのよ!

…顔見た瞬間、お母さんだって気がついてたわよ>鼻毛
それでも歯を食いしばってポーカーフェイスで大人の会話を交わす。それが「大人の作法」なのよっ!

そしてその会話を交している間中、ワシが考えていたことは。
「なんて親切なおじさんなんだろう。優しい人だなあ」と感動していたことと。
「ご家族は居ないのかなあ、この鼻毛のこと、誰か言ってあげればいいのに…」
の二つだったんですけど…

いや、もちろん、おじさんの事は未だに強烈な印象に残ってて凄く感謝してますとも!!
長崎市民、すごい親切」
「長崎、楽しかったな」
という幸せな記憶とともにおじさんのことも忘れません。

その幸せな記憶と、タワシ鼻毛の強烈なビジュアルショックがあまりにもアンバランスというか…
とても印象的な出来事でしたね(´ω`)(おい綺麗にまとめんなよ、そんなキャラじゃないだろう?)