山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

強運の弐号機ちゃん

ネットでみんなが口をそろえて「今月号のアニメージュが手に入らない」と大騒ぎしてたので、弐号機ちゃんに尋ねました。
「あなたはアニメージュの最新号は予約したの?」とね。

そんな事を質問した理由はコレですわ↓

弐号機ちゃんもワシも大好き、今期アニメのナンバーワン!
おそ松さん」(おそ松くんの六つ子が成長してニートになった姿で出てくるギャグアニメ)の大特集号なんですね。

するとこんな事を質問したワシに怒る弐号機ちゃん(´・ω・`)
「お母さん、なんでそんな事言うのよ!(半ギレ)もうどこでも予約できなくて、もうすっかり自分では諦めがついてた話なのに!!」

…あ(^_^;)それは悪いことを言っちゃったね…
「ごめんね、でも現物が入荷するお店があるはずだから、根気よく探してみようよ」
「書店がダメならスーパーの書籍売り場とかもチェックしたらいいんじゃないかな」

弐号機ちゃんは半ば納得してないような顔で、「うん…」と暗い目をして答えただけでした…

そんな事を言った手前、ワシも知らん顔をしているわけには行かないので。
ええ、探しましたとも。アチラコチラの書店やらコンビニ、スーパーをめぐって。
しかし、そんなワシを冷笑するように提示された張り紙がコチラ↓


(´゚ω゚):;*.':;ブッ

これはもう、弐号機ちゃんには申し訳のないことをしたなあ…と反省しつつ、夕方、駅まで弐号機ちゃんをお迎えに行ったらですね…
なんと弐号機ちゃんが大事そうに胸に書店の袋を抱えているではありませんか ( °o°)ハッ

「ま、まさか…」とその袋を指差すワシに弐号機ちゃんがこう言いました↓
「補習が終わって全速力で駅に向かって、電車に飛び乗って。電車から一番最初に降りて、ホームを走って一番で改札から出て、駅前の書店に飛び込んだら一冊だけあったの…!!」

w(°O°)w
「うわー、良かったねえ!Amazonではプレミアが付いて一冊1万円で売っているのに!!」
弐号機ちゃん、「まさかと思って、夢じゃないかと思って思わず震えた。買ってからも何度も袋の中を確かめた」
と言うが早いかそのまま号泣(ガチ泣き)

良かったねえ、ずーっと探してて欲しかったものが手に入ったんだもんねえ(^^)

アニメージュを読んで嬉しかったのは監督自身が一番好きなエピソードと語っていたのが、ワシが一番好きなエピソードだったこと。
それはコチラです。
後半のエピソード「北へ」
だよ〜んのおじさんとデカパンダスがチョッパースタイルのバイクに跨って北米大陸を縦断するお話です。
なんともいえないポエジーが漂ってて大好きw