山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

交通事故3つ

先日、お買い物を終えて。
「ここ危ないのよね、いつも車が無法地帯で」
と、思いつつデカイTOYOTAの4WDが通りすぎるのを待って横断歩道を渡っていたら…
渡り終わらぬうちに、
バリーンという大きな音がして、慌てて音のする方を見たらその4WDの前からプラスチックの破片が飛び散るのが見えました。

「あ。なんか落ちてたものでも踏んだのかな?」
と見てたら、その4WDの角度がギュルギュルと変わって、4WDの影から紺色の軽乗用車が出てきました。
しかも前半分が粉々。

「わ!交通事故かいな、こんな目の前で!!」(◎_◎;)<ほんの3mほど後方に居た人

どうやら直進してた4WDに脇道から飛び出してきた軽乗用車が突っ込んだみたいですね。
おかしかった(不謹慎な意味じゃなくて、「不可思議」という意味)のが4WDには目立った傷ひとつついてなくて、その軽乗用車の粉々っぷりと対照的で。
思わず、「へー!」と声に出てしまいました。

「次に乗るのは軽じゃなくて(←次に買うのはHONDAのN−ONEかな?とか思ってた人)TOYOTAの4WDにすべきなのか??」
と思うワシ。

と。いうことがありましてですね。
思い出しました。
数週間前に、友人がご主人と一緒に配達の仕事に出てた時に信号待ちで後ろから来た車に追突されて。
助手席に乗ってた友人はどうもなかったのですが、運転してたご主人がムチウチっぽくなってしまい。
具体的にどこがどう痛いとかいうことはないのですが、
「どうも調子が悪い」
とどんよりなさってました。

そういえば思い出したんですけど。
ワシも昔、自転車に乗ってて、一旦停止を無視して脇道から飛び出してきた乗用車にはねられたことがあり、その後数週間、具合が悪かったことがあったんでした。

具体的な被害は自転車が曲がったくらいで…あとは筋肉痛と打ち身くらいで、どうという事はなかったのですが。
激しい衝撃を受けたせいか?
しばらくは身体の芯が?奥が??フラフラゆすられているようなキモチノワルイ感覚が残っていましたね。
人間の体って、衝撃を受けるとその記憶?が残るものなんですね。

とか言ってたら。
昨日、職場の駐車場に警察が来てて。
「え??」(;・∀・)
と思ったら、なんとワシの愛車が当て逃げされたとの通報があったので警察が来たとの事!w(°O°)wヒャー

ハンサムな若い警察官が二人がかりであれこれお世話してくれたんですけど…
不思議な事に、「ぶつけられた形跡が何処にもない」んですよね(苦笑)
「本当にぶつけられたんでしょうかね?」とワシが言うと、ハンサムな(もういいよ)警察官の短髪のほうが、
「当て逃げと言っても後々出頭なさる方もいらっしゃいますから」なんて言うですよ。
「そんな事が本当にあるんですかあ?しかも通報した人って何処にいるんですかあ??」<猜疑心が強いw
とワシが言うと、
「通報された方はもういらっしゃらないようですが…」なんておっしゃる。


ワシが思うに、これって、警察を呼びつけて面白がる愉快犯のしわざじゃないでしょうか?
だってワシの愛車(ボロボロ)どこも凹んでないんだもん。

「おかしなこともあるものだな。暇人もいるもんだな」
と警察官さんと別れてとっとと帰宅。