山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

エロ犬と呼ばれるバトン

お寒うございます(真顔)
昨日は初雪も降ったそうで(初号機、弐号機ともに学校で降雪を確認)
寒くなるとブーツがいいですね(´ω`)
前の円高の時に買った(18〜9年前?)ワークブーツを久しぶりに履いております。
ジッパーがついてないので、着脱が面倒くさいですが3千円で買った割には長持ち&合わせやすくて便利です。

初号機を大学まで送った後、激安スーパーで買い物を済ませて。
両手に荷物をいっぱい抱えて家に帰ってきたら、バトンが喜んで出迎えてくれます(はて?いつの間にこんな犬になったんだっけ??元々は誰が出かけようが帰ってこようが、スーンと無視するクールな犬だったはずなのに)
口に自分の宝物(ラップの芯とかペットボトルとか牛のヒヅメとか)をくわえてワシに見せに来ます。

「おかーさん、おかえり。宝物、見て見てー」
と言いつつ喜びのあまり、オシッコがジョージョー漏れております(ーー;
随分、漏れなくなってきたんですけど…喜びが大きすぎると未だにバルブが緩くなってしまうらしくて。
「オシッコ漏れているよー」
と言いつつバトンをパスして玄関の中に荷物をどっかりと置いて。

「はーやれやれ」
と屈みこんでワークブーツの紐を緩めようとしたら…

フゴッフゴフゴフゴフゴッ
とバトンの鼻息が迫ってきて、かぶっていたベレー帽のアタリをクンカクンカして来ました。
「ああ、アンゴラウサギのモヘアの帽子だからなあ、いい匂いするんだろうなあ」
と思いつつ無視していたら。

そのままフゴフゴフゴフゴフゴフゴッとバトンの鼻息がベレー帽と髪の毛の境目に沿って降りてきた…
と思ったらそのままワシの左耳にバトンの鼻先が突っ込まれてきて。
そのまま、猛然と耳の穴の中を舐めまわされるワシ!!

ぎゃあ〜〜!!

思わず悲鳴を上げるワシ。
あまりの気持ち悪さにビックリしてしまいましたわ。

「男の人にだってそんな事された事無いのに!!」(`´)キー
そういえば、バトンはこの前ワシのヘソも舐めたんだった!!ヘソだって舐められたことないよw
逃げ場がなくて(ブーツの紐がまだほどけてない)
片足持ち上げたまま、ヨロヨロと中途半端な姿勢でバトンから逃げまわるワシ。

ボイスは非常に遠慮がちな犬で。愛情の示し方もすごく控えめで。色々と我慢している感じの犬だったので。
バトンの積極性というか、図々しさには驚かされるばかりです。
「耳の穴をなめられるのは嫌なの!耳の後ろに軽くキスされたり背中や肩を軽く噛まれるのは好きだけど!!」(#キモいしかも無駄情報)

バトンは寝室でもいたずらが多い(家族のパンツの股の部分だけを食いちぎって食べたりする&タオル類もビリビリに破くので、家中のタオルが今、凄く貧乏臭い雰囲気になっているw)ので。
昼間は玄関にドッグベッドを持ってきて、外の犬小屋とウッドデッキと庭を自由に行き来できるようにして置いて、寝室には入れないようにしておきました。

最近、ようやくバトンが犬小屋に入るようになりまして。
お天気がいい日には、犬小屋で楽しそうに過ごしておりますので、「もういいかな?子犬ちゃんじゃないし(最初の頃は外に置いておくと寂しがってすすり泣いていたので)」と思ったんですけどね。

夜もバトンを玄関の中のドッグベッドで寝せるようにしましたら。
「コレが殊の外快適!(・∀・)」ワシがw
夜、トイレや洗面所に立つたびに背後を取られて襲われる(そして尻を噛まれる)ことがないのって、なんて楽なんでしょうか!
猫も落ち着いて眠れますし(バトンに安眠を妨害されて吠えかかられたり襲われたりしないので)
バトンも落ち着いて寝てますので。

もうちょっと早くこうすれば良かった(´・ω・`)と反省いたしました。