とまあ、そんな風に「生協の配達員VSバトン」の対決(?)があったその夜。
夫が「ひゃああ〜〜〜」と言いながら家に入ってきたのですよ。
「何?」と訊くと、
「バトンが犬小屋に入って寝ている!!」
ですってw
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
実はバトンはウチにもらってきた当初から、何度か犬小屋に入るように教育したのですがw
なかなか入ってくれなくてねえ(^^;
おもちゃやおやつで釣っても絶対に中に居着かないw
瞬間的に犬小屋の中に入っても、そそくさと出てきちゃうんですよ。相当嫌みたいで(ーー;
バトンは基本、家の中の自分のドッグベッドで寝てるんですね。
寝室と仕事部屋とウッドデッキの上にそれぞれドッグベッドがある(本当のドッグベッドは寝室のものだけ。仕事部屋には梨が入ってたダンボールとハンモックの枕で作ったワシ作のドッグベッド、ウッドデッキには猫から見向きもしてもらえなくて仕方なくバトンに使わせている猫用ベッドがある)んですけどね。
日が照っている日はバトンはピロティの上で日向ぼっこしたり、自分が居心地の良い場所を求めて庭をウロウロ、ロングリードで行ける範囲で好き勝手に移動しております。
なので、ボイスが使ってた犬小屋はそのまま玄関横に設置されているのですが。
ただの「ここには犬が居ますよの記号」にしかなってなくて(^^;
中のマットも新しい綺麗なのにしたし、毛布も入れてあるのですがバトンは絶対に中には入ろうとはしなかったんですよ。
(代わりに猫どもが入れ代わり立ち代わり犬小屋に入って遊んでましたw<ボイスが居る頃からよくやってましたけどね)
12月に奈良の友人宅に訪ねた際もその話をして。
「バトンが犬小屋に入ってくれなくて〜」という事を喋ったら、友人がアッサリと、
「そりゃ、ボイスがまだ犬小屋の中にいるんだな」
と言ったので、凄く納得できたんですよw
「そうかー。ボイスがまだアソコに居るのかー。そりゃあ子犬ちゃんにはコワイよねえ。馬鹿でかい怖そうなおじちゃんが先に入っているんだもんw」
と笑ってたのですが。
さすがにそのバトンも、「どんどん近寄ってくる生協の配達の人」よりは「犬小屋の中の見知らぬおじちゃん犬」の方がマシと思ったらしくw
なんの心境の変化か?気まぐれか??
バトンに犬の自覚が生まれたのか??
あのバトンが自分から犬小屋に入るなんて、そんな事が起きるんですねw
でもバトンはやっぱり基本は家の中におりますw