山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ドイツから来た荷物

自分のお誕生日用に注文していた、もう一つの品「ディタ・フォン・ティース」の香水が届きましたよ( ・∀・)
厳重に梱包して頂いた商品は、ドイツの郵便小包で日本のこの田舎の我が家に届きました<(´Å`)>スゴイワ~インターネッツ
そもそも注文したのが、9月19日。
海外通販は時間がかかったり(税関で足止め)するので、ちょっと早めに注文したんですよね。

そうしましたら、もう翌日には「ドイツを出発しました」のお知らせメールが届き。
「ええっ?もう???」
と驚いていたら、「成田に到着しました。税関を通過するの待ちです」とメールが届き。
「えええ、もう来ちゃったの!?」と目を白黒させていたら、先ほど、郵便屋さんが持ってきてくれましたよ↓

追跡付☆日本未入荷最新作☆魅惑のDita von Teese香水EdP40ml

なるほどー。ドイツの郵便局のマークがついております(ホルン柄 昔の郵便屋さんはホルンを吹き鳴らしながら来ていた歴史によるらしい)

なんというか、「外国から来たぞー!ドヤッ」って感じがしますわよね←頭が悪い感想が出てき始めたら本気モードですw

そして側面にはドイツ語で「書留」の文字↓

ほほードイツ語で「書留」ってこう表記するんですね(´ω`)<ドイツ語全然ワカラナイ人w

中にはこれでもかこれでもかとドイツ語の新聞が詰められておりまして↓

ドイツの普通の新聞?というのが珍しくて(思えば、生まれて初めて手にとって見たかも)ジロジロ紙面を見つめてしまうワシw
なんか、庶民的な内容だった気がします(*´ω`*)<文盲

そして、ジャジャーン
これが、ディタ・フォン・ティースの香水(日本未発売)ですよっ↓


やっぱり、瓶のデザインがステキ〜(ノ´∀`*)漆黒のプリーツドレスを着たディタのイメージですね。
クラッシックなポンプ(ペコペコ)も着いてて、なんだか子供の頃の憧れがぎゅーと詰まっている印象です。
「どれどれ香りはどんなんかなー?」

と恐る恐る手首の内側に軽くプッシュしてみるワシ。
おおおおおおおおお。
何でしょうね、これは…

よくインプレッションに「甘くない」って書いてありましたけど。
確かに、全然甘くないです。
トップノートの印象はむしろ「マニッシュ」と言ってもいいほどですよ。なんというか、「男装の麗人」みたいな?
物凄くマスキュリンなイメージです。性別を超えるとでも言うのか…?

ジャスミンベルガモットの清冽なキリリとした香りから始まって。
やがて、バラの面影がよぎったかと思うと、そのうちにホワイトムスクとサンダルウッドの神秘的で荘厳な雰囲気に…

「なんだこのドラマチックさは!」
目からウロコ(はらり)

これは多分、ウッディフローラル系?にジャンル分けされるのでしょうけど。なんかそんなジャンル分けではくくれないというか…「一筋縄ではいかない香り」という印象です。
朝露に濡れた草原の早朝みたいな幕開けだし。時間が経てば国籍不明のオリエンタルで神秘的な雰囲気もあるし。野生さとセクシーさ。夜と朝みたいな相反する魅力が混然と一体になった香水__という印象です。

ふーむ、さすがは「ファム・タタル(完全なる女性)」を標榜するティダな事だけの事はある、納得の調香であります。