山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

20年後に知る真実

そろそろ10月も終わるので、「ディタの新作香水、リリースされる頃なんじゃないかな?」と見に行ったら、やっぱり発売が始まってましたよ( ・∀・)ヤッター

Dita Von Teese "Erotique"

遅ればせながら、自分へのお誕生日プレゼントに購入。
またドイツから送られてきます。(´∀`*)ウフフ
バイヤーさんが可愛いドイツの切手を使って丁寧に梱包した小包を送ってくださるのでいつも届くのが楽しみなんですよ。
年に一度、こんなお楽しみがあってもいいじゃん(今年はリュープリン注射卒業記念にも注文しましたが)
6千円くらいでこんな楽しいいい気分になれるんだから、我ながら安上がりw

そういえば、日本で一番人気がある香水ってChloe←click!
なのかな?
確かにいい香りで、甘すぎず、それこそ夜の仕事のお姉さんから専業主婦のマダームまで幅広く愛される香りですよね。
でも、如何せん。
ユーザーが多すぎるw
買い物とかに行くと、絶対Chloeをつけているマダームか若い女性に必ず遭遇するですよ。
「処女と少女と娼婦に淑女〜♪」という古い歌がありましたが、まさにあの状態。

いわゆる「香りのスタンダード」「制服」みたいなものなのかもしれません。
ワシは…つけるとなんだか「夜の仕事の人」(老キャバ嬢的な)になる気がするので、外出時にはつけませんが>Chloe
これは個性の問題なのかも(´ヘ`;)ウーム…

んで、何故か、ディタ・フォン・ティースの香水ってどれも好みなんですよ。個性的だけどすごく王道。
まず、「お値段お手頃」てのがいいですね!w
「面白いなあ」と思いつつ、海外サイトをウロウロしてて見つけました。
この方が調香師さんだったんですね↓
Nathalie Lorson :: Perfumers←click!

世間で「名作」「スタンダード」と言われるような香水を沢山生み出してらっしゃる方だったんですね。
レディー・ガガとかケイト・モスもあるですよ。
(そういえば、レディー・ガガの香水は「血と精液の香り」とかいう物凄い鳴り物入りで発表されたけど…実際に香ってみたら普通にキュートな印象の香りだったので店頭で激しくズッコケましたが<イメージ的にはもっと背徳とかゴスな雰囲気を期待していたw)

そしてワシは彼女の経歴を見てて、ここで物凄い発見をしてしまうのです↓
Montana Suggestion L’Eau d’Or (1994)
ワシが一時期、心から愛した紅茶(ベルガモット)の香りの香水。

なるほど、同じ調香師さんの作品だったのだ…と20年近く経ってから知り、胸を打たれたのでした。
そんな懐かしのSuggestion Eau d`Or Montana for women←click!