山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ディタ・フォン・ティースの香水三種一挙レビュー

最後の注射の日の前日にドイツからの荷物は届きましたよ。
いつもながらの素早い対応。
バイヤーさんのきちんとした人柄が伺える対応で気持ちのいい取引が出来ました。

荷物はこんな風にして郵便で届きます。ドイツのお花の切手が素敵ー川崎の税関で一度開封されて、もう一度梱包し直された事がシールにてわかります。
日付のスタンプにより、税関で足止めされてたのは1〜2日だとわかります。

ドキドキしながら開封しまして…


o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キマシタワーーー
ディタの香水が三種類、ドイツの新聞に包まれて我が家にやって来ました。

左)ルージュ(紅い瓶+ベルベットの赤いリボン+金色のチェーン)
第二弾として発表されたディタ・フォン・ティースの香水。
「晩秋の黄昏時のマダーム」という印象。
アンバーとマグノリアの印象が強くて、セクシーでエレガント、ゴージャスな雰囲気です。
パリの高級食料品店みたいな香りがします(行ったこと無いけどw)

中)ディタ・フォン・ティース(縦ストライプに凹凸がついた黒い瓶+黒いタッセル)
最初に作られたディタ・フォン・ティースの香水。
ワシはコレが好きすぎて、「一生コレで行きたい!」と思っているほどです(^_^;)
「夜明け前の全裸の美少女」という印象。
清潔で美しく、聡明さと官能を備えた少年のようですらある少女のイメージ。
ピオニーとベルガモットから始まりジャスミンと薔薇、そして最後はサンダルウッドへと雪崩れ込むドラマチックな香りの展開に激しくしびれます。

右)フルール・ティース(透明の瓶に薄紫の香水+薄紫のタッセル)
第三弾として発表されたディタ・フォン・ティースの香水。
「春の庭」そのままの印象。

百合とアイリスの香りからヘリオトロープへと。
春のうららかな日差しを浴びるディタもまた一興w
若いお嬢さんにも似合いそうな香水です。
フリージアの咲く、朝のお庭に似合う香水です。