山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

過去からの呼び声

昨日、TVでの討論を見てて。フト思ったのですが。
「そういえば、どうして日本のチベット親派の人って中共の弾圧や虐殺のことにはヒトコトも触れないのだろうか?」
とね。
特に、某女性ライターさん。チベットに関する著作も多く、チベットといえば、この方。みたいな方がいらっしゃるんですけど…
「何かネット上に最近の発言でも落ちてないかな?」
とぐぐってみてビックリ。

なんと離婚なさってました(8年ぐらい前?)
チベットに関する講演会もぼちぼちなさっているようですが…アハハウフフ…なんだか素敵な場所みたいな?内容のようで…色々と苦笑するワシ
まあ、サイバラんちの鴨ちゃんの文章よりは少しマシという程度の力量だから、色々と求めてはイケないんだろうけれど…
ちょっと酷すぎじゃないですか?現実見てますかもしもーーし!
それとも中共に睨まれたらチベットに行けなくなるから、中共におべっか使っているんですかね?

あんまり詳しく書くと色々と素性がバレるのでホントはあまり書けない話しなのですが…
「なるほど、商売上の家族は崩壊したってわけか」
と妙に納得しました。
理想の父親像みたいなお父さん、優しく美しいそれでいて自立している知的なお母さん。
元気な息子、利発なカワイイ娘。
そんなものを続けているのがいよいよ立ち行かなくなってきたってことのようです(妄想)

その方のご主人(作家さん)が以前、軽いノイローゼ(?)になられたことがあってですね。
その時、精神科のお医者さんにかかって勧められた事が、
「女性とお付き合いしなさい」だった__という話を聞いたことがありました。

「果たして本当に精神科の先生がそんな事を言うものかしら?」
とその話をリアルタイムの数年後に聞いた時、すごく違和感を感じたのですが…
このネット社会になってからというもの、当時の彼の悪行三昧が出てくる出てくるw
面白いように出てくる__ので、多分、(悪行三昧は)本当のことなんですよね。

(精神科にかかってたと想われる)当時、彼の秘書さんと何度か話したこともあったし、作家さん本人とも何度か直接お会いしていたので。
その時に、「ん?何か変??これは気のせい???」と感じた違和感に。
20年以上経ってから種明かしがされるとはw

人生って面白いですね。
大人の男ってコワイですわね。
ワシの友人が奥様にも会ったことがあるらしいのですが。
(当時40代も後半だったはずなのに)「フワフワとした少女のような透明感のある女性だった」
と発言していた事を思い出しますと、なかなかに凄まじいものを感じますw

そして自分がおとなになった今ならわかります。
多分、精神科の先生は「婚外セックスを薦めたわけではない」とね。
多分、おっさんの発情脳で、「恋でもしたらどうですか?」みたいな発言を勝手に変換されて。
結果として日本中に点在するファンをやり捨てするという所業に及んだのだと。

「あ。ひっどい。キタネー男だな!」
なるほど、その頃を境に彼の作品はまるで音を立てて崩れ去る崖だか岩だか竹山だかのように崩壊して行き、全くおもしろくないもの(ジュンブンガクなんて言葉でうまくごまかされてたけど)になってしまったんですたね。
「やっぱり生き方って作品に出るんだなあ」
今更ながらに、そんな事実に気がついて愕然とするのでありましたよw

でも、さすがワシ(^_^;)
あの感じたちょっとした違和感を大事に抱えておいてよかった。
こうやって種明かしされたあとで何故か、「勝った!」という気になれますもんねw