山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ロックンロールは鳴り止まないっ

結局、ワシが言いたいのは、
お願いだからザコレの加藤リーダー、ネットで吠えてないで曲作れよ!
て事ですよ…
同い年だから、彼の気持ちが分かる部分もあるんですけどね。
もうとっくに中年と言われる季節も過ぎて、容貌は衰える一方だし(ワシ)体力もなくなるし(ワシ)病気になっちゃうし(ワシ)
「初老クライシス」ってやつでしょうか?

でも最低限、ネット上でファンに向かって「ロックンロールは死んだんだよ」とか言わないで欲しいのです。
今の今まで数十年間ロックンロールやってたんと違うのかよ!?と、昨日ワシが思わず驚きで目を剥いた瞬間でした。

だって残酷じゃないですか。ファンやひょっとしたらメンバーに対しても。
「ついていこう」と思ってた人がこんな発言をネット上でやってたら…
「ロックンロールは20世紀の遺産だよ。もう死に絶えたよ」なんて言ってほしくなかったですねえ。

まあ「年をとって弱気になった」てこともあるでしょうけど、ワシが若者だったらこの発言を聞いちゃったらその場で速攻、本気でガッカリモードになれる自信があります。

救いがあるのは、音楽ネタには素直に食いついてくるファンが、加藤リーダーの反原発ネタには非常に慎重な態度であるってことです。
「良いファンがついているんだな」と感心しましたね、この一点については(何故上から目線だし)
ファンの方が大人じゃんよ(´゚'ω゚`)ショボーン
なんか寂しい気持ちになって参りました(苦笑)

本当にロックンロールは死に絶えたのでしょうか?
ワシはマガジンが解散した時に「もう新しいものは何も出てこない。ロックは死んだのだ」と勝手にお葬式を心のなかでやってですね。
それから10年ほど「洋楽(特にイギリス系)ロックを聞かない」生活でした。
クラッシックとか日本語のロックとかに忙しくなっちゃって。

「ロックは死んだと思ってたのに、日本で微かに根付き、やがて満開に花咲く百花繚乱のロックをこの目で見ることが出来るなんて」
と非常に強い感慨に打たれましたね。
その日本語ロックの先駆者の一人なのに、こんな事を言うなんて。

ガッカリだよー(叫)
人が生きる限り悲しみは苦しみはつきまとう。
だからどんなに年をとっても(ワシ)ロックは必要なんだよ!!(熱弁)
ロックは死なないんだよ。
勝手に殺すな(自省を込めて)

神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まないっ」



もうこの曲の出現からだって2年経ってんだよ。