山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

つけ乳首と誤植パンツ

雨が降ってたのに「ドコかに行きたい〜」と言う弐号機のために。
ていうか。「そういえば下着類を買いたかったんだった」とも思い出して、友達の家に遊びに行く初号機を送るついでに久々に「激安衣料品店」にお出かけ。

お店は相変わらず超カオス

煮えたぎる魔女の鍋のように。
ビッグバン以前の宇宙のように<オオゲサ

ユニク□とかじー。ゆーにはナイ見事なまでの商品構成の取り散らかりっぷりがお見事です。パチパチ

このお店のことはこの日記の超最初の方でも書いているんですけどね。
確か、「この店に入ると勝負を仕掛けられているような気がしてくる」とかなんとか書いてた記憶。
とにかく、いろんなモノが物凄い物量で置かれているんですよ(棚卸とかどーしているんだろう??)

布団、寝具類、靴、子供服、婦人服、紳士服、下着靴下類、バッグ、おもちゃ、タオル、健康食品、ブロマイド、お菓子、アクセサリー等など
魔窟状態のお店を掘り返しているだけで十分2時間ぐらい時間が潰せるというw
「時と精神の部屋」?<そんなにイイモンか!??

弐号機と久しぶりに足を踏み入れたら。
数日前に「おすぎ」がTVの取材で来たらしく。店内に記念写真が飾ってありましたwこんな(超ローカルな)店にまで来るなんて、おすぎ、恐ろしいw(福岡に移住したって話は本当かも?)

しかもおすぎと一緒に取材に来た女性レポーターが試着した服にもちゃんと、「◯◯ちゃんが試着して超お気に入りだったスカートがコレ!!」とかPOPがつけられてて。
「うむ、商売商売」と頷くワシ。

弐号機が大きなピンクの兎のヌイグルミを持って、「買ってー、コレカワイイー。買うて買うて買うて〜〜」と攻撃してくるのに目もくれず。
「そんなんお誕生日でもなけりゃ買いません!」とピシャーリと言い放つ厳格な母(ちなみにお値段は777円)<単にケチなだけ(月末で金がない)

アレコレ買うものを物色していたら、弐号機が下着売り場で爆笑。
お母さん、コレ!!
とワシに差し出してきたものを見て、ワシ、爆笑。

なんと。
つけ乳首 30円(元のお値段は600円)

「コレの使い方がわからない!!」と弐号機が涙を流して笑っている。
「セクシーにしたいならノーブラでいいやん?」
いやー。世の中には陥没乳首(ワシ<心の底からいらない情報)とか乳がんで乳首をなくす人とか色々いるけどね…
でも、30円……

「ま。そんな事もあるやろ、この店なら…」
と、目の前のパンツを眺めていたら、パンツのタグにこう書かれておりました

女の子はきわい好き

…「きわい」?
「キレイでカワイイの造語??」と思ったものの、それが「きれい」の誤植であることに気がつくのにそんなには時間はかかりませんでした(ーー;
ちなみにそのパンツ99円ね。