朝起きたら、バトンがドッグベッドにいませんでした。「ん?どこに??」と思って見ると、弐号機のベッドの下に潜っている様子。
「ドッグベッド、気に入ってると思ったのになあ」と不審に思いつつも、今日は初号機が朝早い電車で箱崎に行かねばならない日(シャトルバスを待ってたら間に合わない日)なので、急いで起きだして弁当を作って。
あれやこれや朝一通りの用事を済ませて。
「どれ、二杯目の洗濯機を回すか」と階下に降りてきたら、バトンもようよう起きだして来まして。
「ん!?」
と見ると、ベッドの足に盛大にリードが絡まっておりまして(ウッドデッキに結んであるロングリードに一日中繋がれているのだが、夜の間はリードはつけたままで寝室に入れてもらい家族と一緒に寝ている)
バトン、トイレに行きたそうなのに外に出られないでいる!(ーー;
慌ててリードを外し自由の身にしてやると、バトン、匂いを嗅ぎまわって。
なんとそのまま玄関先で「おしっこの構え」をするので、ワシ慌てて、
「外でやりなさいー!!」とバトンを咄嗟に中庭に向かってスロウしてしまう(ついw)
するとバトン、少しも慌てず、無言のまま綺麗に着地してw中庭の奥まで小走りで進んで行って、粛々と小用を足すのでありました。
(う〜〜む、ボイスが同じ月齢でコレをやったら、足が短いからバネが効かずに腹を地面に打ちつけて悲鳴をあげさせてしまい、ワシは「子犬虐待オバ」になってしまう所である。バトンの足が長くて良かった…)
そういえば、一昨日の夜も夜中に目が覚めて、フト、ドッグベッドを見やるとバトンの姿がなかった。「あれ?」と思ったら。
何処からとも無く、すすり泣く声が「ヒュ…ヒ……ヒューン…ヒュ…」と聞こえてくるではないですか。
「まさか?」と思ってウッドデッキから外に出てみたら、バトン、ピロティに置いてあるベンチの脚にロングリードが絡まって、寝室に戻りたくても戻れなくなり、ひっそりと遠慮がちにすすり泣いているんですね…
「もっと大きい声で泣いて下さいよ!」とバトンに文句を垂れつつも救助した__という事があったですね。
【教訓】バトンがベッドに居ない時は要注意