山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

受験の思い出

今日は大学は前期試験(一般入学試験)なので、学生は大学構内に入れません。
昨日は部室にお手紙が投函されてて、
「くれぐれも受験生を勧誘したりしないように」
と書かれていたそうですw
なので朝から初号機がこたつでゴロゴロしながらDSでポケモンやってます(ーー;

今日受験する皆様、実力を思う存分発揮なさってね。
悔いのないように、頑張ってくださいませ。
長丁場で体力勝負なので、休み時間にはチョコでも食べて落ち着いてくだせえ。
一般入試で合格した人は幸いなるかな。
それは実力があるって事だから。自慢していいのよー!

なんかもう、一年経っちゃうのが早いですよ。
受験に出かける初号機に向かって、二階の窓から大声で、
「フレー!フレー!!◯ちゃん!!!」とエールを送ったのはいい思い出(近所の人に見られてたらなんと思われたことかw)

試験から帰ってきた初号機が、「おみやげ」と言いつつ手渡してくれた、キットカット、消しゴム、鉛筆、カイロなどなど(試験会場前で予備校の人たちが配っていたらしい)
試験会場前に応援に来てくださった高校の先生方。

…あ。なんかこうやって書いていくと、すごくいい思い出ばっかりですなw
とにかく高校三年間、「受験」というゴールを目指して親子で怒涛の努力をし続けてきて(ワシは弁当作ったり、送り迎えしたりしてたダケだけど初号機は早朝補修とか深夜までの予備校とか本当に頑張ったよ)
「やっとこの日々が終わるのか!?」としか当時は思ってなかったですが。
今となって振り返れば。
すべての努力が報われて、無事、志望校に通っている今となっては。
なんとまあ、全てが懐かしく美しい思い出である事か。

「高校三年間だけでも修行僧のような生活を送るのも悪くないかも」
と軽い気持ちでw始めた生活でしたが。
今になって振り返れば、「やって良かった!」ですね。
やるもんですな、修行生活もw

でも受験に関して困ったことが一つ。
合格発表を見に行く時に、車を地下鉄駅の近くの駐車場にとめて地下鉄で大学まで行ったんですけど。
その地下鉄駅前の駐車場を通りかかるたびに、不安定な気分とぱんぱんに膨らんだ膀胱の記憶がよみがえってきて、ちょっとトラウマw