山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

衝撃な事色々

・昨日のアカヒ新聞夕刊を見ていたら、ものすごく気味の悪い文章が掲載されてて思わず吐きそうになった。
永田洋子死刑囚の死に/女であり過ぎた彼女」田中美津鍼灸師
団塊世代の甘えたくった自己愛の強い文体、ココに極めり!!!な近年稀に見る気色の悪い悪文で倒れそうになりました。

結局、この人が言いたいのは、「純粋であり過ぎたナイーブでバカな若者だった私たち」「私たちって愛おしい存在」ってことでしょ?
団塊世代の男性特有の自己慰撫の感覚がいくつになっても理解出来ないワシでありますが、このウーマンリブとか全共闘に関わった女性たちの感覚にもついていけんわー。

こんな自分が愛おしくてたまらない人に(強烈な自己愛の道具として)殺された妊婦や胎児も浮かばれないわ。
どうもこの団塊の世代という人種とワシは一生分かり合えないものらしい。
「自分と他人の区別くらい、ちゃんとつけてください!」(><。)ノ
こんな文章を全国紙に平気で載せるアカヒの見識を大いに疑う(今更)

「毎朝、もう一度自分の怒りを確認して、ファイティングポーズとるため」だけにアカヒ新聞を購読しているワシであるが。
なんかもう、怒りも沸点overで脳が煮えそうです。

・そんな中、フジテレビの朝のワイドショーを見ていたら。
ニュージーランドで被災した19歳の少年に突撃インタビューとかしててビックリしてしまった。
それも被災者に対する共感や慰めも一切無い酷いインタビューで(親御さんが側にいたら、絶対に受けさせないと思われる)
テレビの画面で彼の痛み、苦しみを披露して、涙と視聴率が取れればそれでいいや的な、「見世物晒し者インタビュー」で。
見てて怒りと悲しみで胸が痛くなった。

「コレは放送倫理上、問題である」
「なさぬ事はなさぬものなのです!」と会津の少年たちも「空から日本を見てみよう」で唱和してたではないか。
「アウトなものはアウトとちゃんと言いたい」ワシとしてはすかさず、BPOにメル凸。
生まれて初めてメル凸しましたw
こんなインタビューを許さない視聴者も居るのだと教えるためにも。

・なんかもう、今年のHORN, AGAINツアー凄いんですけど(;´Д`)ハァハァ
昨日の宇都宮のセトリとか、近年稀に見る凄い内容で。
「死ぬ前にこんなセトリを見てみたい!福岡にもコレで来てー!!」
と懇願中。