山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

勝手に思い出す

・昨日、お買い物にお出かけしててですな。
ヤフー・ドー●近くのコインパーキング前を通りかかったら、突然激しい動悸&めまいに襲われたですよ。
「え?不整脈??」と一瞬思いましたが、スグに理由は判明。

ほら。今年の1月にOOPARTSツアーを見に行った際、停めたパーキングの前を通りかかったからなんですよ。
ココはライヴのアンコール終了後、真鍋代表に突然声をかけられて、驚きのあまり口から心臓が飛び出したまま、胸もとにドキドキと興奮したままの心臓をブラブラとぶら下げて、自分の身に起こったことが信じられないままに、「あぅあぅ」と言葉にならない声をあげつつヨロヨロと歩いた道だったワケですw

どうもその場所を通りかかると勝手に脳が思い出して、その時の興奮を再現しようとするんですね。
コレが激しい動悸&めまいの正体。
ワシは割と普段、その事件の事は忘れているのですが。
その場所を通ると「その時の気持ち」まで生々しく思い出すらしく、ワシのその日の気分とは全く関係なしに「その日の感動と興奮よカムバーーク☆」とばかりに激しい動悸と興奮のスイッチが入っちゃうらしいんですね。

「あんたって幸せな人だよね??」
夫が呆れております。
ふう、人生、何が起きるかわかったもんじゃないって普段から思ってましたが。
こんなに思いがけない素敵なことが、49歳で経験させてもらえて、ヨカッタっすよ(^^;

・長女子が大学のお友達と花火大会に浴衣で出かけたいそうで。
「浴衣着ていい?」とワシに訊きます。
先日、実家からワシが高校生の頃に着ていた浴衣を持って帰ってきたので、ソレを一回着せてみますと、「あら、ぴったり♪」

「でもさー。浴衣で友達沢山と連れ立って花火大会にお出かけって、リア充ぽくね?」と言うと、
「あははは」と長女子。
「爆発しろー!」とワシが言うと、
「お母さん、花火大会でソレは洒落にならんから」と言われる。

いやいや、普段君等が心から憎んでいるリア充ってそんな感じの生活ぶりなんじゃねーの?

「は!」と思い出して、
「そう言えば、その後また、見ず知らずの男性から交際を申し込まれるって事あった?」と訊くと、
「無いよ!」との事。

もしかしたら、本当に喪女道に踏み込んでいるのかも知れませんw