山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

観客の問題?

という訳で、昨日は「NANA」を観たせいで、妙なフラストレイションが溜まってしまい、
「おう!こんなモンじゃないぜ!!もっともっとワシの渇いた喉を潤すブツを持って来やがれ!」
とばかりに夕方から長女とライヴDVD大会になってしまいましたorz
なんだかなー。あのペンライトのシーンは観てたら憤死しそうになっちゃったし。
ダサイ、あまりにもダサイ。

でも普通のライヴって、コンサートって、基本こんな感じなんだよねえ。
昔からこんな感じのノリが大嫌いだったんだが(まだモッシュやダイブで荒れ狂うライブの方が、
ワシは気が休まる)、いよいよワシ、後戻りできないって事かとシミジミ感じたですよ。

あと、今朝(<物凄い最近ネタ)、朝の情報番組で観たのよ、先週行われた「つま恋フェス」?
の話し?<確信が持てない
なんか、吉田拓郎とか南こうせつとか、昔のフォーク歌手が一堂に集まって野外フェスを
やったって報道を観たですよ。
まあ、ソレを最初はボンヤリと観ていたのだけど、観客から加齢臭が漂ってきそう
でしたね<大きなお世話
そしたらソレを観ているうちに、自分が少女時代に蛇蝎のごとく嫌っていた、
「四畳半フォーク」の世界の事をマザマザと思い出して、なんか朝から思わず不機嫌に
なってしまったのでした。
(ワシは世代的に吉田拓郎にはナンの思い入れも無い世代である_念のため)

当時からその、せせこましい?いや、なんだろう、自分の感情垂れ流し放題?
(この日記もそういう部分あるけどさ、「泣き言」は言ってないと思う)
この「俺をかわいそうだと思ってくれよー」みたいな?
「俺に同情してそして出来れば尊敬してくれよ?」みたいな甘えた世界観がワシ、
殊の外「ダイキライ」でしてね。
しかもソレに夢中になっている連中と来たら、いわゆる「団塊の世代」?
もう、コイツラ、サイテー。基本的に大嫌いです、昔から。
コイツラはハッキリ言って「ワシの敵」です。

当時(1970年代半ば)は「コイツ(四畳半フォーク歌っている人々)ら全員、ワシが殺す!」とか
真剣に思っていました。
そしたら今朝のテレビで観た、つま恋でのこの風景!

思わず「ナパーム弾でココを焼き払いてえ!石器時代に戻してやりてえ!!」
と爽やかな家族の朝の食卓にて発言。
家族の爆笑を買ってしまいましたとも、ええ。

でもやっぱりコイツラ、こうやって改めて観てみても、未だに、ひとまとめにして焼き払いたいです。