山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

もうちょっとGLAYの事

GLAYのカウントダウンライヴで一番面白かったのは、年が無事に開けて、さんざん曲を演奏した後、最後ステージから去る時に、テルが手を振りながら、
「それでは皆さん、良いお年をー!」と叫んだ所ですねw
思わず「さっき、年、明けたじゃん!おめでとうって言ってたじゃん!!」と家族で爆笑いたしました。

なんか…最後まで期待を裏切らない男ですなぁ、テル(^^;
さすが「テル語録」を持つだけの事はあります。

一昨年くらいからGLAYの事を結構好きになってしまって、気をつけてライヴ中継等を見るようになったのですが。
それまでは一体どんなキャラクターの人たちなのか、良くわかってなかったのですね。
最近は随分わかってきましたw
なんとも憎めない人たちです。

それで思い出しました。
このカウントダウンライヴで、「今年のGLAYを振り返って」みたいな映像が流れるシーンがあったのですが、そこで夏にやったピロウズとの対バンでの楽屋裏での様子が写っていたんですよね。
突然画面にさわおが出てきたので、「わ、なんだなんだ」と家族で言っていたのですが、そんな理由での登場。

ピロウズの最新DVD「LOSTMAN GO TO BUDOKAN」の初回限定版にドキュメンタリーDVDがおまけについてまして。
それにもこの対バンツアーの様子が写っているんですな。

そこで凄く「コレは良いシーン」と感心したのが、ステージから戻ってきた真鍋代表をGLAYのタクローが抱きしめるシーンですね。
「汗だくだよ?」と腰が引けながら抱擁を遠慮する真鍋代表に、それを振りほどいて無理矢理(?)グッと真鍋代表を男らしく抱き寄せるタクロー。
なるほど、「ハートが熱い人なんだなあ」と理解出来る瞬間です。

GLAYのカウントダウンライヴで流れた映像の中にも、タクローが涙を流しながら演奏してるシーンがあって(スタジアムライヴでの出来事かな?)それも良かったですね。
見てて、ちょっとグッと来る瞬間でした(貰い泣き体質w)

見た目がチョット怖いので、GLAYの事をよく知らない頃は「怖い人なのかも?」と漠然と思っていたのですが。
すいません、見た目で決めつけちゃいけませんね。

なんのかんの言いながら、GLAYに詳しくなりつつあるワシw