山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ジョンか、サイモンか、Nokoか

その後ネッ友さんから教えていただきまして。
なんとマガジンの再発CD「PLAY」は「PLAY+」という二枚組になって、バージョンアップしているんですね。
<a href="http://www.amazon.co.uk/Play-2CD-Deluxe-Magazine/dp/B002ICGBLA/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1263186739&sr=1-1">Play (2CD Deluxe Edition) [Live] </a>

このライヴCD、もともとライヴCDにしては曲数が少ないから「どっかに完全版があるはずなんだよなー」と長年に渡って睨んでいたのですが。
そうか、ついに1980年のワールドツアー、オーストラリアはシドニー公演の全貌が、30年近く経ってようやく顕にされるって事なんですね。

__て事は。
いつかは、1978年のBBCライヴ(ジョン・ピール・セッションズ)も全演奏がCD化なり、DVD化される日が来るかも知れないって事!?

う、嬉しい…(´д⊂)
長生きするもんですな。
<B>「ジョンがギターを弾いているかどうかが最優先」</B>ですから、この場合。
次点でNoko。
いやー、去年の10月に行われたBBCでのライヴ、Nokoが凄く頑張っててイイ演奏だったので。
最近はすっかり、「マガジンのギターとしてNokoを認めてやろう!」という気になってますよワシは<スゲー上から目線w

再結成当初は、「ジョンのやっていたことを全てなぞろう」「真面目にひたすらコピーしよう」とちょっと堅苦しめだった演奏が。
去年の10月の段階では、実にのびのびと演奏していて気持ちよさそうで。
「ジョンが生きて再結成に参加出来ていたなら、こんな感じだったかも」
とちゃんと進化した姿を示そうとしていたので。
これがすごーく好印象でしたね。
死に体ではない、「今を生きるバンドとしての再結成」
そこに感動したんですよ。

んで。話は戻って、再発CDの話↓

所がこの2枚組「PLAY+」
レビューを書いている皆様方の評価が真っ二つに別れてて、これは一体どーしたもんか?と困惑しますね。
(しかし、なんでオージーとかキゥイからの書き込みが多いの?)

どうも、新しく付け加えられた2枚目のライヴCDのエンジニアが相当貧相な模様。
そうさねー。
ウチにはもう、同じワールドツアーでの様子を収めたドイツのテレビ番組「ロックパラスト」のDVDがあるから、コレは改めて買う必要はない鴨だわ。