山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今宵、マガジン&ピロウズ祭

なーんて書いてたら、いよいよ始まってしまいますね>BLUE SONG WITH BLUE POPPIES
チケットをゲット出来た幸運な皆様、是非楽しんで入らしてね。ワシらDVD化待ち組は指をくわえて今宵、過ごします(??;

きっと会場は普通に冬場の室内気温だと思うからピロT一枚じゃ寒いと思うの。ちゃんとお洋服着て出かけてね<老婆心w
素敵なテルミン奏者のゲストもあるようなので、お楽しみです事!
テルミンと言えばさわおだが、さすがに今回はプロに任せるようですw)

でも実は、今夜。イギリスでもワシ注目のライヴが行われるのです。

マガジンよ、マガジン!
マガジン再結成初日なのよー、本日!!
多分、こんなネタで日記を書いているのは本日、日本中でワシだけだと思うから思いっきり書くわw

マガジン、ワシが青春を捧げたバンド。
「人生でタダ一枚のロックアルバムを選べ」と言われたなら、迷わず、ワシはマガジンの「Secondhand Daylight」を選びます。
(「二枚選べ」と言われたら、ピロウズの「Please,Mr.Lostman」も選びます)

冬の寒い朝。凍り付くような夜明け前。
ものみな音を立てながら結晶に包まれて白く閉じこめられていく死の世界に相応しい極北の音楽。
「これ以上陰気な音楽は知らない」とよく思うのですが。
その後、数多くのバンドにミュージシャンに多大な影響を与え続けた偉大なる(日本に限らず世界的にも)無名のバンド。

好きなんだわー。コレが。
ワシが実は陰気な人間であるというのがばれてしまう瞬間ですが。

悲劇的なその最後の姿もこのバンド相応しい…と思っていたら、まさかの再結成話が急浮上。
あれよあれよと本当に再結成してしまい、開いたギタリストの穴は誰が埋めるの?と思っていたら、Nokoが登場(http://en.wikipedia.org/wiki/Norman_Fisher-Jones

まあ、マガジンに相応しい人材であることは間違いないようなので、あとは長年、音楽業界から身を引いていたハワードの歌がどれだけ聴けるモノなのか?だけが心配材料ですがw
見守りたいですねー。
「邪悪なミッキー・マウス声」は健在なのか?
それとも思いっきり、「フォトライブラリー職員のカラオケ発表会会場」になってしまうのか!?
瞠目して待て!ですな。なんか、ワシがドキドキしてきたぞーw