山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

そろそろ受験の季節です

やっと冬休み明けの三連休が終わって、子どもたちが全員学校へ行きました。
ふう、やっとお母さんの正月休みですよ(ーー;

長女子は正月二日と三日しか休みが無くて(なのに、このたった二日間で「食っちゃ寝」の生活をやったあげく、体重が3キロ増w)、大晦日も元旦も塾だったのですが。
いよいよ、センター試験が近づいてきちゃったじゃないですか。
なんか、ワシの方がドキドキしてませんか?

別にワシに何が出来るってワケじゃないんですけど。
我が子が志望校に合格できるかどうか?はやっぱり気になります。
でも、具体的に親が子どもに対して受験で出来ることなんかゼロに等しいんですから。
とりあえず、薬局に行って、ドリンク剤と口内炎の薬とかを買ってくるワシ。
(昨日、口の中を噛んでそこが腫れているらしいので)

それと今日は銀行に出かけて、車検のお金を引き出して、私大の受験料も振り込んできましたよワシ。
…物凄い散財であります…(ーー;大出血サービスよ。

ウチなんか私大は二校しか受けないし、やはり第一志望は国公立なので「まあ、こんなもんかな」と思って(諦めて)いますが。
少し前にひとつ上の子を持つ幼なじみから電話があって。
ワシは留守だったので夫がその電話を受けたのですが、
「受験は大変よー!ウチなんか滑り止めの私大受けまくったわよー!」とか言われてて、夫、ビビっておりましたw
(そこの家の子は、志望校に落ちたので、私大に通いながら只今仮面浪人中らしい)

普通、受験生って平均でどれくらいの学校を受けるんでしょうか?
よその世界のことを殆んど知らない(うちの事で手一杯)井の中の蛙なワシにとっては、周囲から漏れ聞こえてくる複数校受験の噂を聞くだけで倒れそうです。
受験料で破産しちゃいますよ、ウチだったら。

そういえば、以前。別の友人が、子どもの受験校を高校側に勝手に決められて(私立の特進コースだった)、親の意向とか全く無視でかなりの数の私大を受験させられて、学校に抗議しに行ったことがありましたな。
二校のウチでも「え??一校でいいのに、どうせ滑り止めなんだし…」とか思うんですから。
学校の(合格者を増やすと言うお題目の)都合で三校も四校も受験させられたら__この不景気のご時世、たまらないですね。