山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

餅つきを待つワシ

・昨日、足の爪を切っておりましたら。
この夏、ムカデに上を歩かれただけでバンバンに腫れた足の甲部分、左足小指側が紫色に変色しているのを見つけましたよ。
大きさは縦1センチ、横3センチ位?
明らかに他の肌の色と違ってて、いかにも「毒が残ってますー」という色合いになってました。
もうアレから何ヶ月も経つのに、まだこんなに痕が残っていたんですねえ。

そう言えば。
どうにかした拍子に、足がしびれると言うか?
なんか変な感じがするんですよね。違和感とでも言うのか。
アレはまだ、実はムカデの毒が奥に残っているという事の証拠だったんでしょうか?

面白かったので、長女子に変色した部分を指し示しながら、
「見よ。モルグルの毒は、未だ私の身体の中に残っていて、古傷を痛ませるのだ。この痛みからは一生逃れられない気がするよ、サム」
と言うと、長女子にオオウケ。

「オレはお母さんの、その子供相手だからと言って、全然手加減しないマニアックなネタを振ってくる姿勢が好きだ!」
とお褒めの言葉をいただいちゃいましたー(・∀・)
ちなみに出典元は「指輪物語トールキンです。

本で読んだり、映画で見たりしたときはピンと来なかったシーンだったんですけどね。
実際、身を持って経験して「なるほど!」と思った次第です。

・今年は次女子の学年が学校の授業でもち米を作ったので。
先日の学校行事の餅つきの時に沢山もち米を買って帰ってきたのです(1キロ300円!)

それで餅をつこうと思っていたら。
なんだい、ワシがたまさかの休みの日の午後、家に誰も居ないでやんの(ーー;

仕方ないので、餅つきは夕方?夜に変更。
とりあえず、中に詰める餡子を作って冷ましております。
えへへ、美味しくできちゃった♪

餅を丸めるテクニックは、以前、産直の農家の皆さんが店頭で餅つきをすると言うイベントがあって。
そのお手伝いの時に、生まれて初めて(!)餅を丸める作業を農家のおじさん達に教えてもらって。
ワシ、実は凄く上手なのよ、ふふふふ…

あー、早く家族全員、帰ってこないかなー。
つきたての餅は、大根おろし、砂糖醤油、納豆、きなこと、ありとあらゆる方法で楽しもうと、材料も全部買い揃えてきたんだぜ(・∀・)