山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

MIKABO GO TO BODOKAN 17

1万人がキャイキャイ大騒ぎのバスター君に変身して。
ステージの上の人たちもバスター君になっちゃってw
物凄く楽しい音楽の一瞬でしたね?ヽ(´▽`)ノ<今、思い出しても幸せな気分になれる
ピロウズは見事、武道館でもその音楽の魔法を起こしましたよ。

「なんだ、やっぱり凄いバンドなんだなあ、ピロウズ
曲が終わるとまたしてもさっさと去って行ったおっさん達に向けて、バスターズの拍手はまだまだ鳴りやみません。

「はー、なんか、凄い楽しかった?」
と思いつつ拍手をしていると__とココまで書いて、

「あれ?『雨上がりに見た幻』の場内カラオケ大会もあったよね?」
と思い出したのですが…
アレは二度目のアンコールの前でしたっけぇ??!?
スイマセン、この辺り記憶がオボロです。
でもやりながら、「そうだよねー。コレがあってこそのピロウズのライヴだもんね?」と思いつつも。
もしかしたら、この武道館が初めてのピロウズ体験って人が居たかも知れませんね。
きっと驚いたことでしょう。

演奏が終わっても客は全く帰らないし、ピロウズも何回もアンコールに応えるしw
異常なバンドがやる異常なライヴ。そこに集う異常なお客。
とてもお似合いです( ^ω^)

すると三度アンコールに応えてピロウズ登場。
この時点でシンちゃんのお着替えが、「物凄くへったクソいビロビロ線(フリーハンド)で描かれたバスター君Tシャツ(黒)」になっている事に気がつきました(書き忘れていましたが、この日のおっさんらの衣装は、「雨上がりに見た幻」のアー写そのまんまのヨレヨレ普段着スタイルでした)

さわお、ギターを抱えながらマイク前に立ち、いつもの調子で、
「あ??もう、調子にノリやがって…」とお客に向かって毒づきますw
「オレらも…呼ばれれば出てくるんですけどねw」と笑ってましたが。

「んー、最後は何だろう?ランハイかノーサブが良いんだけど…」
とか思っていたら。
淳、イントロ。

「あはは、ポイズンロケンローか。それ、シンクロナイズドツアーで聴いたし」
色々と注文の多い&文句の多い客ですね、スイマセン(??;
でも、ちゃんとノリノリで歌って踊りますw
「武道館でやってもさわおさわおのまま。ピロウズピロウズのままで続いていくんだなあ」
と感慨に打たれました。
ピロウズ、この夜、28曲を見事に演奏しお祝いに応えて呉れましたよ。