山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ボイス、沈むw

ようやく、長女の松葉杖生活も終わった本日。
またしても予想外のことが起きました(^^;

ワシは仕事だったので、整形外科には夫に頼んで、長女(患者本人)と次女(土曜日休みなので付き添い)も連れて行って貰いました。
外科病院は例のごとく、いつものように激混みで。
早朝から、老若男女が押すな押すなで行列ですよ。

ここでのポイントは、朝、8時半前に並んで受付の順番を取る(整理券みたいなものか?)という事です。
そうでないと、何時に診察して貰えるか判りません。下手したらお昼コースになってしまいます。

順番を取ったら9時になって、それから病院が開いて診察の受付が始まります。
これだけ熱心に開院前に並んで順番を取っていても、実際、診察を受けられるのはその1時間後とか2時間後なんですね。
病院に行くのも大変です。
健康じゃなければ、とてもとても通えるよな場所じゃござんせんw
病院とは、体力と気力と健康が絶対に必要な場所です!

んで。

この日は長女、高校の補習を休んで(補修は午前のみの日だったので)のんびりと待合室で少年ジャンプを読みながら診察を待っていたそうです。
その間、夫と次女はする事もないので、
「じゃあ、ボイスの散歩をさせようか」
と病院にボイスを連れて行き(「え?待たせている間、ボイスは暑い車の中だったの??」と色めきだつワシ)
病院の周囲(川沿いの田園地帯)をウロウロ歩き回ったそうです。

丁度この辺りは田植えの季節で、水田に水が張られて、用水路にも新鮮な水が沢山流れています。
ボイス、夏の間は用水路に飛び込んで、足と腹を綺麗な水に浸しながらザブザブと歩くのが好きなんですね。
で、この時も、ウチの近所でやるのと同じように、迷わず用水路に飛び込んだら、

「ボイス、水面が耳の上まで来てたでw」(夫談)(??;

完全に耳の上まで水没してしまい、本犬も大いに焦っていたそうです。
用水路の幅は70センチも無いくらいの細いものだったので、「まさかそんなに深いとはオレも思ってなかったが、ボイスも思ってなかったらしい」(夫談)ようで。

ボイス、あっぷあっぷとおぼれかけたんですって。
普段、あれだけ泳ぎも達者なのに、思いも掛けず深かったので焦ったんでしょうね(??;
夫にハーネスごと持ち上げて貰ってボイスは無事救出。

その後は用水路を避けて歩いていたそうです(^^;