山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

朝は晴れてたんだよ、朝は

早朝、いつものように弁当作って長女を駅まで送り(土曜日なのに補修だ)、帰り道にガソリンを入れて、
「そこまで寒くないか」
と思いつつ家に戻って洗濯物を干し。
次女と夫を起こして、二回目の洗濯物を干そうと北側のウッドデッキに出たら、
「ありゃま、さっき干した洗濯物がパリンパリンw」
凍ってましたよ。

やがて夜が明けてきて、日が照り始めて日差しも暖かだったので南側のウッドデッキに厚物を干して、ボイスと散歩に出ようと準備を始めると。
ボイス、ワシの顔を見るなり「え?散歩!?嬉しいー!!」と全身で喜びを表現。
久々の「その場高速回転」をキメる。

「老犬のくせにやっぱり寒いほど元気」と感心。
家の前の山道が凍結してないことを確認してボイスと散歩に出る。

日当たりの良い農道で、水たまりが凍っているのに気がつき、
「そんなに寒いか?」
とつま先で氷を揺らすと、簡単に割れる。

「だよねー、そこまで寒かない」

家に戻ってボイスの水飲みを入れ替る為に庭の水道に行ったら、水道の横のバケツに氷が張っていて。
「屋外は凍結したって事か」
と思いつつ氷を持ち上げてみたら、厚さが5ミリほどあって、見事な円形に出来上がってました。

「おお、コレは凄い」
次女に持たせて早速記念撮影。

昔、マーサ・スチュアートの本に、花を閉じこめて凍らせて作る氷のリースの作り方が載ってたな。

夫の車のタイヤを交換しに出かけると、天気はどんどん悪くなり豪雪地帯もかくや!という降り方に(??;
帰り道、思いついて長女を迎えに高校まで行くと、丁度終礼が終わったところ。

「助かった、ラッキー」と言いつつ長女車に乗り込む。

道はどんどん混み合って、渋滞があちこちで起きていたし。
家まであと数十メートルという地点でグーちゃんちのお父さんのトラックがお向かいの家の生け垣に突っ込んでいるのに遭遇。
雪でスリップしたらしい。
家まで走って夫に助けを呼びに行く。

雪の中、家と山道の下を何度か往復したのにやっぱり寒くない。
「ん?なんでだっけ??」
と思い出して自分で爆笑。

ワシの本日の厚着ぶりは以下↓
上半身=ブラ?ハイネック半袖のヒートテック?ウールのタートルネック?裏起毛のスエット?メルトン生地のピーコート
下半身=パンツ?足首まであるスパッツ?ジーンズ?ウール混靴下?ふわふわ靴下の二枚重ね履きw