山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

春休みなワシ

・ま、そんな風にしてお天気の良い平日午前中、桜の花びらが舞い散る中を優雅に低山トレッキング(岩登り)して遊んでいたんですがね。
「こんな日は他に誰もいないだろう」と思って上っていたのに、なんと他にも登山者が居てビックリしましたw

段差が1メートルくらいある岩の壁をよじ登るポイントがいくつかあって、そこをボイスが上るのはさすがに無理で(若い頃なら一気に駆け上がれたんだろうけど、11歳になった今はさすがに)
ワシが下からボイスの尻を押し上げて、その後からワシが「えっちらよい」とよじ登って、次女がソレを見ながら、
「ボイスったらまるで珊瑚ちゃんがウッドデッキをよじ登る時みたいに、後ろ足がジダジダしているね」
とか言っていたんです。

誰もいないと思っていたから、こんな無茶な登山をして遊んでいたんですが。
居たんですね、人がw
ソレも数人ww

みんな初老のおじさんで、多分、団塊の世代
山を行き来する人のマナーとしてすれ違うときに、「こんにちはー」と挨拶をします。
すると、そのウチの一人が、
「その子、さっき浜に居たでしょ?」
とワシに声を掛けてきたので驚きました。

最初、次女の事を言っているのかと思った(もう、美少女だから目立っちゃって無理もないわ?)ら、
「ココに上る前に浜辺を歩いたら、大きな犬の足跡がついていたんで、大きな犬が居るなあ?と思ったんだ。この子だったか」
と仰るんですね。

「ああ、そうです。山に上る前に浜辺を歩いて来ました」
と言うと、
「大人しいね」
と男性。

「ええ、大人しいんですけど、イノシシを前にすると豹変するんですよ」
なんて余計なことは言わずに、にっこりとほほえんで見せるワシであった。

・すると、翌日、さすがに筋肉痛で太ももの筋肉がパンパン(特に前面)
山登りっつーより岩登りだったもんなあ。
あまりに筋肉痛が酷くてトイレに行くのに階段を下りるのさえ痛いので、バナナ黒酢を飲んで横になる。

と、あ??ら不思議。
スッキリと筋肉痛、消えて無くなったw

・そして本日映画の日
家族で映画を見に行きました。
長女と夫は「ヴァルキューレ
ワシと次女は「ヤッターマン

ふふふ、三池崇史。やっぱり好きだわ♪