山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

PPGTYの見所(ネタバレ注意) 7

《LOSTMAN GO TO YESTERDAY Tour編》

・先にPPツアーの方を見ちゃったモンだから__コレはワシ的に失敗でした(-_-;)
ワシの耳は「混沌」の音にすっかりやられてしまってて。

このLGTYの方は、ギターがまだレスポールJr.なんですよ。
なんで、「えーい、なんでココでアノ音が出ないんじゃー!!」と思わずギターの音を罵倒してしまうんです(:D)| ̄|_ ナンテオソレオオイコトヲ…

いや、それでもやっぱり演奏は頑張ってらしてて<上から目線
時々「はっ!」とするような名演も聴かれます。
コレをちゃんと記録しておいてくれてたさわおに感謝!ですね。

自分たちが移籍後に旧レコード会社から(ほぼ勝手に)出されたシングル集の為に、それに関して「昔の事だから、今のあっしには関わり合いのねえこって」的な知らぬ存ぜぬの態度を貫くんじゃなくて、
「それじゃ一緒に仲良く儲けましょう♪」とお互いにウィンウィンの関係で互いがプラスになるように、丸く収まるようにリリースに合わせたツアーもやって、そしてそれをこうやってDVDとして残しておいてくれている。

アーティストとしてはいつも真摯な対応で「やるなあ」と感心させられるさおわですが、実はビジネスマンとしてもとても優秀なんじゃないか?と思いますね。
お金のためだけじゃなく、お金も勿論儲けるが、みんなが気持ちよく楽しく仕事を出来るように動くことも出来る。
そしてファンも貴重なレア曲満載のツアーの様子をこうやってDVDで楽しむことが出来る。
ソレで結果的には、キングレコード、エイベックス、ピロウズ本人、ファンと一挙四得。

コレって凄いことだと思いません?
__なんて書いてたら、文字数が(??;なので、後は急ぎ足で書きます♪

・前半のスピード感のある曲あたり(滅多にライヴで演奏されないモノ)は髪の毛が逆立ちしそうな勢いで演奏してて素晴らしいですね。
「HEART IS THERE」のイントロとかアガルアガル(゚∀゚)

・「Swanky Street」のさわおの「<b>アウィエッ!</b>」に合わせて高々と持ち上げられる真鍋代表の左脚!
このショットは奇跡だわー(・∀・)
ピロウズがシンクロしている瞬間(@バスターズの大好物)がこうやってちゃんと記録に残るのって素晴らしい。