山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

夕べのトラブル

昨日のピロウズZepp東京は色々あったみたいですけれど…
まあ、ここ最近。ずーっとツアー千秋楽を収めたDVDは全部素晴らしすぎたんで(除外=Wake up!Stand up!And Go!)
こんな事がたまにあってもよろしいんじゃないでしょうか?

ツアーにトラブルはつきもの。
それがDVDシューティングの日に当たったってダケですから。まあ、普通に考えれば、そんな事だって十分にあるはずなんですよ。
むしろ、今までなかったってのが不思議なくらいです。

いつだって全力投球で、いつだって死に物狂いで観客に向かってくるピロウズが勿論、ワシは一番好きですけど。
でも、人間だし。自分の力ではどーにもならない&出来ないトラブルが起きることもある。
数年前、突然ライヴ中に声が出なくなった事もありましたし。
今回の機材トラブルによる演奏中断は…もうコレは仕方ないです。

「ツアーの終了をもってそのアルバムは完結する」と考えてますけど。
本当の千秋楽はまだ残ってますし(JCBホール
そこで感動的なフィナーレが迎えられたらそれでいいんじゃないでしょうか?
むしろ、その、世にも珍しいwグダグダなピロウズってのを見てみたい気がします(さわおは多分、傷ついてるんでしょうけど)

ヤケクソ気味にハンドマイクで歌った「No Surrender」なんて。めったに見られるものじゃござんせん。
ワシも見たいぞ!(´д⊂)

確か、以前のUSツアーの時もギターの音が出なくなって、ギターを床におろしてハンドマイクで歌って最後、客席にダイブしたことがありましたが、今回もそうだったみたいですねw
きっとさわおの脳内もグシャグシャになってて、「ああ??もう死のう??」とその瞬間は思いつめていたかもしれないのでアレなんですけど。

さわお、キニスンナ!!(・∀・)

と敢えて言いたいです。
「今日来てるお客さんにはピロウズを今日、初めて見に来るお客さんもいるはず。その人の心にいつまでも残るような演奏をしたい」
といつも自分自身を鼓舞し、最大限の努力で、お客さんに良い体験をさせよう。自分も感動的な体験をしたいと願っているような男なので。
夕べのことは傷ついている予感がするのです。
どれほど凹んでいるかと思うと大変お気の毒ですが…

でも、ワシは言いたい。
「こんな事もあらぁな!次、頑張れ」と(^^;