山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

食べる子どもは頑健

某巨大掲示板にて「(子どもに食事を提供する行為は)“使命”というより母親側の“本能”に近い 」と書かれてて、激しく頷くワシ。
そうだよねー。
「とりあえず、子どもには、飯を食わせておけばオッケー!」って感じがするもんなあ(^^;
「朝ご飯、今日はいらない」とか子どもが言っても基本「無視!」だもんなあ。
「母ちゃんは母ちゃんの本能に従って、どんどん飯を作るよー!!」って感じw

子どもが「食べない」と言っても、どんどんせっせとサンドイッチを作ったりインド風のチャイを煎れたり。
おにぎりを作ったりみそ汁を温めたり卵を焼いたり、スープを作ったり。
手を替え品を替え、なんとか美味しく食べてもらおうと日々画策中であります(なので、「いらない」とか言いながらも、作って出せばちゃんと食べてくれるし)

ワシが思うに母親業ってのは、着るもの(値段は関係ないけど出来れば、洗濯が出来ている清潔で、コーディネイトも可愛いもの)を着させて、髪をブラシで梳いてあげて、自分が手をかけたものをお腹いっぱい食べてもらう事。
子どもには、昼間は元気に飛んだり撥ねたりして過ごして欲しい。
基本一日中機嫌良く、健康に過ごしてもらえれば、それで母ちゃんは満足&幸せだわ。

で、思い出してみたけれど、ワシって子どもに向かって、「友達と仲良くしなさい!」とか「お勉強をもっと頑張りなさい!!」とか___その系統の事を、一度も言った事ないやww
ただ単に「教育不熱心」ってダケなのかもしれないが。
「機嫌よう、今日も一日、元気に過ごせ!」しか基本、子どもに対して欲してないので。

夜は安心して(雷にも地震にも気がつかないくらいに)寝てもらって、朝起きれば目を合わせてにっこりと笑える。そんな風に、普通に幸せな子ども時代を送ってもらいたいと。
ただそれだけを願ってますね。

あ。で、思い出した。
息子を二人持っている友達が、今、三人目を妊娠中で。
「女の子って育てやすいですか?」と訊かれたので、
「うん。手が全然かからんし、病気も滅多にしないので親は楽だよ」
と言ったら驚嘆されてしまった。
「うちなんか、毎月病院通いで年に一回は入院してるのに!!」との事。

うーん。普段毎日機嫌良く元気に過ごしているせいか?生まれつき身体が頑健なのか?
滅多に病気もしないねえ。
(結局、ロゴス後の長女の発熱も二日寝込んで完治した)